仕事上で技術的な課題があり、使い古された技術なんですけど、だからこそ今どきの技術者には深掘りして考えたことがないものに直面してます。私もある程度は分かってるつもりだったんですけど、なぜなぜで考えていくとそもそもなんでこうなってるのが分からなくなってしまいました。かなり大きな問題で社内外の注目度だけ高くて、いつもの通り、田んぼの畔から文句だけ言われてる状態なので、どんな手を使ってもなんとかしないとでした。
ふと思い付いたんですけど、そういや会社入って最初に親のように世話になったパワハラ上司の専門領域だったと。思い立ったが吉日、元上司が会社の近くに住んでるのを良いことに、缶ビール持って教えてもらいに行ってきました。奥さんと一緒に歓迎してもらって、1時間半くらい雑談もせずに技術指導してもらってきた帰り道です。いつの間にか78才になられたそうですが、昔と変わらず昔のまんまでイロハのイから丁寧に教えて頂きました。感謝感謝です。この問題が解決したら、また缶ビール持って行って、今度は一緒に飲んで帰りたいと思います。