ばばログ

息子17歳、孫1春から小学生、孫2今年は年長組
ばばと呼ばれてはや6年
お仕事も手作りも大忙し

いらっしゃいませ、ば~ばです

はじめまして。 数あるブログの中からここへいらして下さりありがとうございます。 なんでもない日常の、どうってことない出来事を気ままに書いております。 少しの時間お付き合いくださいね。

大事な思い

2010年09月10日 | ば~ばのつぶやき
懐かしい人たちに会った
あたしの中ではとても大事にしていた思いです
変わらぬ笑顔と変わらぬ優しさ
あまり、いい別れ方ではなかったのに
会えば瞬時にあの頃に戻った
嬉しかったな
『また』って言ってもらってよかったな
ほんとにまた会えるのかな 
           


明日は『芦別』という所で試合です 
朝5時集合 
明後日も同じ所で第一試合なので泊まりです
なんとか頑張ってほしい
つうか絶対勝ってほしい

息子の出番があったら写真アップできるしね 



寝ても覚めても

2010年09月06日 | ば~ばのつぶやき
不定期に更新をさぼり
えらい長きに渡り音信不通状態になり
釧路付近で行方不明となり
ちょこっと海に現れたと思ったらまた消え
せっかくのコメントにも返事を怠るという愚挙を繰り返しているもんだから・・・
すっかり飽きられているば~ばです

おはようございます

週末は息子の試合で二日続きで遠いところに行っておりました
土曜は勝利
出場機会の無かった息子はブンむくれでしたが 
日曜は土砂降りでノーゲーム 
来季、婦人部長としてみんなを束ねていく重圧に
身も心もズタボロです 


一昨日は
息子がコーチをボコボコにするという暴力事件をおこして
チームが出場停止になるというを見て焦り 

昨日は
長瀬クンと夫婦でいるを見て萌え 

まぁまぁ、いずれにしても
寝ても覚めても人生は面白い 
 
 

男たちの策略

2010年09月03日 | 野球・シニア
早朝6時・・・6時にです
夫があたしに申します

『○○(←息子)がさ・・・ぽつりとつぶやいてたぞ・・・』

    ピーン     

とっさに身構える母だが
まぁいい、聞くだけ聞いときますか
フムフム・・・

硬式のバットは練習でも試合でもチームのものを使っている 
もちろん自前の道具を用意してもいいんだけど
監督も別に購入の必要無しと言ってるし、我が家でも買ってない
で、何人かはチームのバットを預かってお持ち帰りしている
従ってどの子も等しくお気に入りを預かるというわけではない そりゃそーだ

んでもって、息子が預かっているバットもどうやら彼のお気に入りではないらしい
試合の時はどれでも選べるんだけどね

が、しかし

息子は自分の好きな自分のバットで練習をしたいと 

よーするにだ 

バット買って欲しい!!

んだそうだ 

夫が『オレ、金ねぇし。ママに頼め』と言うと、その息子
『だって、最近ママ俺に冷たいんだもん、お父さんから言ってよぉ』

つうかさ・・・冷たいって・・・
恋人かっ 


思えばこのやりとりは少年野球時代から幾度となく繰り返されてきた
ある時はネットでセミオーダー
またある時期はイチローモデルの木製
これだって何本もボキボキ折った
しまいにゃ、拾ったとか言って父子で結託
キラキラの新品ゴールドバットを手に入れたり・・・
軟式のバットは増え続け
バット屋が開けると人からからかわれた 

あたしが
『バットが変われば打てるようになるんかい』と言えば
『だからよぉ、打てないからこれで打てるようになるかもしんないじゃ~ん
とのたまう

あぁ、この場面デシャヴ・・・
かつて夫が棒っこを振り回して静止しているちっこいボールを打つという遊びに熱中していた時期にも同じ会話が繰り返された


あたしの息子に対する『愛』を逆手に取ったようなあの言い方・・・クソッ
つぶやくって何よ、つぶやくって・・・

知らんわっ
  

野球小僧たちの夏

2010年09月02日 | 野球・シニア


秋季新人戦が始まった

8月28日
この日の開会式に参加し
午後の練習を最後にチームを去る仲間がいた

ある病を持ち
少年野球からずっと野球を続けてきた

病気があるからといって全てを諦めて生きるのは嫌だ

親も子もそう言って走り続けてきた

しかしDr.は
もう、いいでしょうと
親の気持ちだけでは乗り越えられない
命に関わること
もう、野球は無理だ

彼の父はそんなことを私に語りながらたまらず男泣きした


練習が終わって
一言も語らず彼はグラウンドを後にした
その日限り、グラウンドには来なくなることも
仲間に語ることなく

しかし
少年たちは仲間に駆け寄った
全員で

彼を囲み
笑わせようとしたり
小突きあったり

彼の目は涙で曇り
なにも見えなかったかもしれない
しゃくりあげて泣く彼に

いつでも戻ってこいよ
待ってるからな

と声をかける少年たち


そして
彼を囲んで全員で円陣を組む
いつも試合前にする気合入れ


努力や我慢だけではどうにもならない事情で
大好きな野球を諦めなければならなかった彼に
少年たちは何を思ったか

彼の無念を
君たちが彼の分まで
晴らすことができるのか


全力でかかれ