失業してから、早いものでもう8ヶ月が過ぎました
勤続年数と年齢と解雇だったということで更に60日の延長も決まりましたが
やはり仕事をしなくては食ってはいけないので・・・
しかし48歳という年齢の壁はえらい高くて
あるところでは
あ~45歳までなんですよねぇ・・・
と、面接さえ受けられない始末
45歳と48歳の能力の違いを聞かせてくれ
でも45歳と言ったら40歳までって言うんだろうね
家にいることが全く苦にならないあたしは本当はとってもとっても働きたくないんだけど
長いこと引きこもった末、すっかり
ぶとったあたしを
夫が
達磨大使
そう呼ぶのをやめないのでいささか危機感を覚える次第であります
そんなことで危機感を覚えるってのもナンだけど
息子の野球が土日祭なのでやはりその日は休みの仕事をと思うけど
いまどきそんなこと言ったら
はい、ご苦労さん
帰っていいよ
だろうしね
こうなってくると前の職場は最高だったけど
そういう有難さをすっかり忘れて安穏に胡坐をかいていたからあんなことになったんだろうし
物事には必ず原因と結果があるもので
今ではやはりあの解雇にはちゃんとした理由があり
解雇されるべくして解雇されたんではないかと
解雇によってあたしの未来予想図はすっかり空白になってしまったけど
事実を事実として受け止めようかという、なんだか謙虚な心持ちでございますわ
あたしが走り過ぎたせいなのか
やはり認知症の為せる技なのか
伯母はあたしを
泥棒と呼び
使ったお金を探したり、あたしが勝手に保険を解約してネコババしてると思い込み
はぁもう勝手にしとくれと、放り出すったって相手はもう向こう側にいっちゃってる人だし
どうすりゃいいのよ
でもさ
楽しいこととか心が浮き立つようなこととか
息子の球が速くなったとか
そういう前向きな感じの事も日々あるわけで
ちいさなことでも、その中に幸せを見出すことのできるような
『幸せ探し名人』に、あたしゃなりたいよ