2014年7月31日より「WILLER EXPRESS」を運行する新たな事業者、「WILLER EXPRESS中国」の運行が開始しました。広島に営業所を持つ事業者で、関東ではニュープリンス高速バスから路線を引き継いだ「新宿~広島線」で姿を見る事が出来ます。
初登場。「WILLER EXPRESS中国」の表記。
また、7月31日のダイヤ改正から、今まで関東では見る事ができなかった事業者が川崎や新宿に発着するようになりました。
京都に営業所を持つ「日本高速バス」です。これまで京都以西にしか路線がありませんでしたが、7月31日から「新宿・川崎~南草津・京都」の路線を担当する事になりました。また、画像はありませんが、これまで大阪地区と大阪南港やOCAT、USJを結ぶ路線を担当していた「WILLER EXPRESS西日本」も、関東地区への高速路線の運行を開始しています。
「WILLER EXPRESS中国」や「日本高速バス」、「WILLER EXPRESS西日本」の関東地区の乗り入れ開始により、グループ10社すべてが新宿に発着するようになりました。
最後に2014年7月31日からの時刻表が出ていたので頂いてきました。時刻ページの頭に配置される路線といえば「東阪間」が定番ですが、今回の時刻表では同グループが大増発した「名阪間」から始まります。名古屋~大阪間にかけるWILLER EXPRESSの気合が伝わってくるようです。
8月、実質は7月31日改正なんですが、ウィラーグループの担当路線変更がありましたね。
徐々に地方運行会社を設立して、全国ネットを進めているようです。
紙の時刻表、あったのですか。
新制度から1年経ちましたが、ウィラーの時刻表を貰いに行けて無かったです。
やはり、今改正の目玉は大阪~名古屋線ですね。 少しづつ確かめながら1時間ベッドになりました。
移行組が肥やしてくれたおかげで、様子見だったJRも乗っかりと、同区間の路線が活気出て来ました。
話題になっていますが、両方とも良い結果を残してくれると期待しています。
紙の時刻表はツアーバス時代から発行されていました。
今でも新宿のターミナルに行けばもらえますので、機会あれば行ってみてください。
名神ハイウェイバスも、もともとは3社での運行から共同運行になり、現在の形態になっています。そして今、再び競争状態になる辺り、歴史は繰り返すと思います。今は4ブランドの競争ですね。