お休みだったので、フラフラっと中央・青梅線で奥多摩駅へ。
駅前で手打ち蕎麦を食べてバスを撮影して帰るつもりでしたが、バス乗り場でもらったハイキングガイドを見ていると、良い時間に日原鍾乳洞行きのバスがある事に気がつきました。日原鍾乳洞までは33分で着くので往復すれば、ちょっとしたバス旅になるなと思い、乗車してみる事にしました。
奥多摩駅1番乗り場で発車を待つ、奥20系統の日原鍾乳洞行き。元多摩バス塗装の中型バスがやってきました。
日原街道に入り、奥多摩の街を見下ろします。目立つ工場施設は奥多摩工業の石灰石化工工場。下に見えるコンクリート橋は多摩川の上流、奥多摩湖を堰き止める小河内ダム建設のために建設された東京都水道局の鉄道専用線です。小河内ダム完成に伴い役目を終えましたが、ダム完成後は観光路線として活用する案が実現せず、所有者が東京都水道局から西武鉄道に変わり、更に現在は奥多摩工業が所有する休止路線です。
日原街道と立派な名前がついていますが、道幅の狭い山道が続きます。なのでワンマンではなく保安要員も乗車しています。中型バスでもあまり余裕がありません。
沿線で唯一の集落と言える日原集落を走行中。東日原~日原鍾乳洞間は平日のみの運行で休日は集落の東日原までです。ハイカーの多い休日はすれ違い困難であるためらしいです。この場合は鍾乳洞まで25分かけて徒歩になります。
終点の日原鍾乳洞に到着。残念ながら折り返しが7分しかなかったので鍾乳洞には行けませんでした。見渡す限り人家はなく、シャッターの降りている土産物店があるだけです。シーズンには営業しているのでしょうか。
ここまで来るバスは平日5往復のみ。往復したのは私一人でした…。
駅前で手打ち蕎麦を食べてバスを撮影して帰るつもりでしたが、バス乗り場でもらったハイキングガイドを見ていると、良い時間に日原鍾乳洞行きのバスがある事に気がつきました。日原鍾乳洞までは33分で着くので往復すれば、ちょっとしたバス旅になるなと思い、乗車してみる事にしました。
奥多摩駅1番乗り場で発車を待つ、奥20系統の日原鍾乳洞行き。元多摩バス塗装の中型バスがやってきました。
日原街道に入り、奥多摩の街を見下ろします。目立つ工場施設は奥多摩工業の石灰石化工工場。下に見えるコンクリート橋は多摩川の上流、奥多摩湖を堰き止める小河内ダム建設のために建設された東京都水道局の鉄道専用線です。小河内ダム完成に伴い役目を終えましたが、ダム完成後は観光路線として活用する案が実現せず、所有者が東京都水道局から西武鉄道に変わり、更に現在は奥多摩工業が所有する休止路線です。
日原街道と立派な名前がついていますが、道幅の狭い山道が続きます。なのでワンマンではなく保安要員も乗車しています。中型バスでもあまり余裕がありません。
沿線で唯一の集落と言える日原集落を走行中。東日原~日原鍾乳洞間は平日のみの運行で休日は集落の東日原までです。ハイカーの多い休日はすれ違い困難であるためらしいです。この場合は鍾乳洞まで25分かけて徒歩になります。
終点の日原鍾乳洞に到着。残念ながら折り返しが7分しかなかったので鍾乳洞には行けませんでした。見渡す限り人家はなく、シャッターの降りている土産物店があるだけです。シーズンには営業しているのでしょうか。
ここまで来るバスは平日5往復のみ。往復したのは私一人でした…。
(西東京バスの勝手な代理人)
特徴ある、とても素晴らしい路線でした。
おそらく、再び訪れるような気がします。夏に乗ってみたいですね。