検査標章４月。帝産観光バスの新車、三菱ふそうエアロエース２０１９年型モデルです。
いよいよ、デビューしたエアロエース２０１９年型モデル。
新モデルでは、フロント形状に「ふそうブラックベルト」デザインを採用。
新型ＬＥＤヘッドランプ、ＬＥＤフォグランプが取り付けられました。
左後輪前部には「アクティブ・サイドガード・アシスト」機能のミリ波レーダーを装備。
運転手さんの死角になりやすい左側面のサポートを行うのが２０１９年型モデルの特徴の一つです。
帝産観光バスの床下トランクは、均等ではなく、ＭＳ０６オリジナルスパンを選択しました。
帝産観光バスのＦＢによると、２０１９年４月１２日に納車されているので、１３日が運行初日と思われます。
東京支店に５台、大阪支店に１台が配置されました。神戸支店、名古屋支店へも納車が予定されています。
品川２３０あ３７６０ 「ＳＴＡＲ ＬＩＮＥＲ」
天気が良かったので横浜の大さん橋を観光していましたが、突然、帝産のエアロエース２０１９年型モデルが現れて驚きました。
初運用で輸送したのは、豪華客船「セレブリティ・ミレニアム」のお客さまだったのでしょうか。
追伸：コメントの反映遅れます
街でローザを目撃しました。本当にエースですね（笑）
エースも現行デザインになって１０年。ＭＳ０６に変わり、ＰＪ→ＢＫＧのように下回りから先に新しくなって、次はボディだろうと予想していましたが、このような形になるとは思いませんでした。しかも、仕様の統一が進む時代に、これほどまでにフリーダムにデザインが選べるとは。
フェイスリフト前はHID装着前提だったので、柔和な顔を維持していたと思いますが、今回の整形で一気に「にらみ顔」になりました。
ダミーグリルの面積も増えてしまったし。
最近は車やバイクも「にらみ顔」が多くなりました。個人所有のものだからいいんですけど、バスが「にらみ顔」で、誰ににらんでいるのか？(笑)
セレガーラはHIDもあるということと、プロフィアと共通部品なので、割と大きな目をしてますね。
千葉中央バスのエルガ、エルガミオは全部アフターパーツでロービームのみLEDに改造しています。
で、いちばんびっくりしたのは、ローザのマイナーチェンジですが、まんまエースのお顔！
余談ですが、マイカーもアフターパーツで、ポジション、リバース、ストップ、ルームランプ、ライセンスプレートの各灯具を、アフターパーツでLED化しました。バッテリーの負荷低下を狙っています。
あまり気にしていませんでしたが、途中でライトだけＬＥＤになった一般路線車もいますし、車の印象は同じでもライト内部は変わっているのかもしれません。旧スタイルのエレベータは結局２台だけなのでしょうか。
乗用車はかなりLEDに移行してますが、高速バス系はずっとHIDだったんですかね。
せっかくならリアもわかりやすい変化が欲しかったです。
旧顔のエレベーターエアロは希少価値な存在になりますね。