最近、神奈川県相模原市にある津久井神奈交の三ヶ木操車場へ行って来ました。橋本駅から↑のキュービックで約３５分、三ヶ木に到着。ここにやってきたのは神奈中最後のエアロスター/ＭＰ２１８系を撮影するため。神奈中は日本一の規模を持つバス会社ですが、グループに神奈川三菱ふそう自動車販売を持つために、車両のほとんどが三菱ふそう製です。なので神奈中のバスといえば、エアロスターが代名詞みたいなもの。
特に初代エアロスターは引退が進み、津久井神奈交の三ヶ木操車場に所属するＴ１６号車が最後の１台になりました。廃車になる前に撮影したい…。
そう思って三ヶ木に乗り込んだものの、ニューエアロスターばかりでエアロスターがいない…。ターミナルから車庫の方へ行っても状況かわらず。それどころか、ニューエアロスターがＴ１６の車号を付けているのを見てしまいました（汗；）神奈中では車両が廃車や転籍になると、その車号を次に使いまわすので、それはエアロスターが三ヶ木からいなくなった事を意味するのでした…（涙）
「三ヶ木にＭＰ２１８見に行ったけど、いなかったよ」
「あっ！惜しかったですね。この間廃車になりましたよ。」
神奈中好きの知人が教えてくれました。なんと、私が訪問する２カ月前に廃車になってしまったそうです。三ヶ木はバスターミナルも気になっていたので１年以上前から、いつか行こうと心に決めていました。訪問が、あとちょっと早ければ…。
神奈中のエアロスターなんて数えきれない程いたのでロクにカメラを向けていませんでした。画像ファイルから苦労して探し出した神奈中エアロスターの写真（しかも夜間撮影）を貼って締めたいと思います。
廃車で騒がれる前に普段から記録するべきなのですが、私もなかなか成長しないものです。
