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釜山松島海水浴場にまつわるお話

2019-02-07 | 遊歩道・公園

こんにちは、きのこです。

旧正月の連休を利用して家族と松島海水浴場に行ってきました。

松島には亀島という島が今は橋でつながっていますが、あります。

そこには漁師と龍女のオブジェがあります。

二人はなぜか離れていて、その表情はさびそうなんです。

そのストーリー見つけました!

 

ここはその昔、新婚旅行客がたくさん訪れていたとか。。その理由も今回なっとくしました。

 

昔々、この松島の海辺に、年老いた母親と二人きりで暮らす漁師が住んでいました。

ある日、若者はいつものように漁に出たのですが、嵐に遭ってしまい、

仕方なく岩島の穴に非難したのですが、

そこはこの松島の海辺を怪物から守るために龍王が送った娘、龍女がいる岩穴でもありました。

そこには酷く傷ついた龍女が横たわっていました。

若者はその日から、毎日のように薬を持って訪れては治療をしてあげました。

龍女は次第に回復し、若者に好意を持つようになり、結婚したいと龍王に言うのですが、龍王は酷く怒ります。

しかし二人の愛は変わらず、龍王もこの若者が娘の命を救ったことを知り、許すことになり、龍女に人間になる方法を教えます。

それは1000日間、日を見ないことでした。

しかし、

999日目にして、松島の海に住む怪物がまた暴れだし、

龍女は怪物と戦うために岩穴を出てしまい日を見てしまうのでした。

そのため、龍女は半分は龍、半分は人間の姿になってしまったのでした。

それを見た若者は怪物を退治しようと、海に出たものの、

刀を怪物に刺したまま、怪物とともに海に沈み、死んでしまうのでした。

この二人を不憫に思った龍王は二人が遭うことができるように、

若者が永遠に存在できるよう岩にし、それが亀島と呼ばれています。

そのような伝説が残っているため、愛が叶う場所、新婚旅行にたくさんの人が

訪れたとのことです。

 


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