Soul Train!

鉄道模型やバイクなど趣味の記録帳

電車区を作る「入換え標識を作る」

2009-08-27 14:10:14 | 電車区
入換え標識を作りました。
入換え標識入換え信号機
と言うのはほぼ同一の形をしていますが入換え信号機にはオムスビ型の表示灯のほかに青い表示灯が設置されています。
また、青い表示灯を点灯させるか否かで入換え信号機として使用するか入換え標識として使用するかを選択する共用のものもあります。
津川洋行の入換え信号機は青い表示灯がないので正確には入換え標識になりますね。

入換え標識は5×5のタミヤのプラ棒をいったん4×3.5に削った後にかまぼこ型に成型しましす。


1.5mmの厚さに輪切りにした後1mmのプラ丸棒とプラ板から切り出した進路表示器(四角いヤツ)を接着します。

支柱部分はコンクリート製ですのでグレー、表示器本体などは黒、表示灯は白を入れて完成です。


画像の入換え標識の近くにあるスピーカーのついている支柱は運転士や誘導掛が信号所と打ち合わせるために使うテレスピというもので構内の数箇所に設置されています。
テレスピには数種類ありますが支柱式のものを製作しました。

黄色い箱のようなものは元、信号の継電箱でこのように丸みを帯びた古いタイプは新しい継電箱に交換された後の抜け殻は撤去されずに道具箱代わりに残されているのが良く見られます。


続く


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