Soul Train!

鉄道模型やバイクなど趣味の記録帳

製作初め「旧型客車の製作」

2009-01-04 20:02:07 | 鉄道模型
年末にトミックスよりオハ61系が出ました。
模型店で製品を見るとさすがメーカー品なのでカッチリ、スッキリとした出来です。
実物の旧型客車に触れて事がある私としては、製品の印象はあまりにも綺麗に出来すぎている感じです。(とは言うものの一応買いました。

そんなわけでグリーンマックスの客車キットを製作してオハ61系他を増備することにしました。
オハ61系はグリーンマックスがメーカーとして業界にデビューした記念すべき製品です。
発売日当日は大山のグリーンマックスの開店前に行列が出来ました。
当時、旧型客車と言えば関水金属(KATO)のオハ31系とCABの金属製の10系客車ぐらいしかありませんでしたのでオハ61の発売は衝撃的でした。
当時の製品は床下機器がダイカストの一体で編成の端になるスハニ(オハニ)オハフにはオプションのテールライトが装着出来るようにテールレンズ部は穴が開いていました。
価格は500円でプラモデルの1/72の戦車のキットが200円でしたので小学生の自分にはとても高価なプラキットでした。

そんな懐かしさも味わいたく久しぶりのグリーンマックスのPCキット製作です。

そのまま素組みををすると腰高になってしまうので側板の床止めのリブを削り落とし新たに床止めのリブを1×1のプラ棒で付け直します。



ノーマルですと下部から1.2mmですので0.5mm車高を下げたいので1.7mmと設定しました。

左がノーマル、右が加工後


これでKATOやTOMIXと車高が合います。

今回は急行大雪と釧網線の混合列車の再現をしたいので結構な量になってしまいました。


続く

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