電車区を作る「安全通路とバラスト散布」

電車区の構内には安全通路が設置されています。
機関区構内はバラストが踏み固められていてほとんどバラストが表面に表れておらず土で埋まっていますので構内が比較的歩き易いようになっています。
そのため安全通路はほとんど走っていません。
電車区の構内はバラストがむき出しとなっているので点検や作業のときに歩行しやすいように縦横無尽に安全通路走っています。

安全通路は2mm厚と3mm圧のスチレンボードを7mm幅に切り出し、適宜高さを調節しながら貼りました。


貼ったスチレンボードをざらつかせコンクリートの雰囲気にするためには「ニッペのしっくい風壁塗料」を使用します。
水性ですので水で薄めることも出来匂いが少なくタミヤの水性アクリルを混ぜて色調を変えることも可能です。
匂いも少なくレイアウトのシーナリー製作にはもってこいの塗料でドールハウスを趣味としている方も使っているようです。


しっくい調塗料が乾いた後にタミヤの水性アクリルのグレーで塗装し、バラストを散布しました。
バラスト選びは悩んだのですが1/150にすると見た目に細かすぎるのでオーバースケール承知でトミックスのバラストを使用しました。
バラスとの色はライトグレーとダークグレーを1：1でまぜて使用しています。




内部にはアクセサリーを少量のゴム系接着剤で適宜設置しました。


次は安全通路の線路に掛かる部分と通路の淵を黄色で塗装する予定です。

続く

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DE10が入線

本日KATOのDE10が2両入線しました。
KATOの初代DE10は輪心も金属のままでその後マイナーチェンジにより輪心にプラパーツがおごられました。
KATOの初代DE10はどうもギアが減りやすい持病があったためかなかなか再生産されませんでしたが今回リニューアル再生産となったわけです。
出来は満足です！！
手すりの細さにびっくり！
うちにはトミックスのDE10も2台いるのですがそれはそれで捨てがたい魅力があります。
実物のディーゼル機関車はすすなどで少々汚れていてそのためか墨入れしたようにディティールがくっきりしています。
トミックスのDE10のディティールは強めに表現されているので無骨なイメージがなかなか良いのです。
走行音もスプリングウォームのためにガラガラ言ってディーゼルらしいです。

9月に発売予定されているDE10寒冷地仕様も2両購入する予定ですので当車両基地には6両のDE10の配属となります。

本線走行に入れ替えにと働いてもらいましょう。



続く

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