小川直也「破壊王息子見届けない」それでも…

前回の記事で小川直也と橋本大地、さらには小川とＩＧＦは？…など書きましたが、わたくしの思いが覆されるような事が、記事を書き上げた日の大阪スポーツ(東京スポーツ)に載っていました(苦笑)。

大スポ記事によると、小川がＩＧＦのエグゼグティブ・プロデューサーに就任した蝶野について不満を語り、ＩＧＦ２・５福岡には出ないと意思表示しました。ＩＧＦに小川戻る日は近く…ない？
橋本大地のデビューには改めて「反対」の意を語った。
「親父は反対していた。それを振り切ってまでやるんだから最後まで頑張れ」
「(大地デビュー戦は)俺も橋本真也の気持ちになれば反対してる。見届ける気はないよ」
…見届ける気持ちがないのならしょうがない。勝手に期待したような事を書いた俺が悪い。まあ所詮、１ブロガーの妄想でしかないんで勘弁してください。

でも、橋本真也や小川直也がどう思おうが、大地は自分の意思を持ってデビューしようというのだから、関係ない。まあ小川も「最後まで頑張れ」と語っていますからね。
皆が皆、「橋本の息子がデビュー！」という報に称賛する必要はない。業界あげて、ここから盛り上げようという動きには違和感を感じる。個人的意見です。
とにかく何らかの形でプロレスを世に轟かせなければいけない。だけど、まだデビュー前の大地に「武藤＆蝶野と新三銃士！」とか「破壊王の技を！」「爆勝宣言で登場！」みたいな期待をかけるのは、おかしいと思うぞ！ただ、プロレスの世界に生きようと、懸命に闘おうとする大地の尊い姿が見れたらいいと思うんですよ、今は…。
「認めていない声」をいつか活躍で認めさせることが出来たらいいんだと思う…。

でも、やはり小川は見届けて欲しいよなあ…破壊王の心を抱いて、破壊王の面影を思って、”破壊王子”と称された大地のデビューを、確認して欲しい…。叱咤でもいいんだ！