650C!

ブログ名「20インチキッズバイク!」から「24インチジュニアロード!」を経て現在に至ります。鏡の自転車量産化計画推進中。

リング錠

2010-06-26 | Weblog
ピンクのリング錠です。
前述のダイナモライトと同時に出品されていたので、錠も衝動的に落札。
残念ながら、アルミバレーのシートステー幅と合わなかったので取り付けを断念。
施錠する角度、シリンダーが左にあるのを考慮すると、取り付け出来たにしても娘は扱いにくいでしょう。

ゴリンは国内トップクラスの錠メーカーです。ママチャリの多くはゴリン製のリング錠が取り付けられています。
「もしかしたら右乗り用のリング錠が存在するかも」と思いつき、ゴリンのサイトをチェックしましたが、製品ラインナップにはやはり左乗り用しかありませんでした。


ゴリンのサイトに問い合わせフォームがあったので、「右乗り用のリング錠を特注できるか?」「右乗り用のリング錠製造の予定はあるか?」と質問したところ以下の回答をいただいたので紹介します。



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お問い合わせありがとうございます。

お問い合わせの件ですが、左利き用のリング錠を作るということは、
シリンダーなどの機構部を全て右側に持ってくることになります。
それを実現するにあたっては、該当する部品の金型を全て新規作成しなければならない為、
多くの費用がかかってしまいます。
以上の理由により、申し訳ございませんが特注をお受けすることはできません。

今現在は製品として発売する予定はございませんが、今回ご要望いただきました件につきましては、
今後新製品を開発していく上での貴重なご意見として、有効活用させていただきたいと思います。

この度は貴重なご意見をいただきありがとうございました。
また何かございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ゴリンの本社は大阪府にあります。
大阪商人の言う伝統的な決まり文句、「考えときまひょ」でなければいいんですがね。

グリップ

2010-06-22 | Weblog
さあ、じゃんじゃんいきます。
アルミバレーのグリップを透明→ピンクに交換です。
直接手に触れる部分ですしコクピットは一番目に入るところなので、娘の反応は良かったですよ。

ご覧の通り、現在のブレーキレバーのブラケットはブラックです。なのでブレーキレバーを交換してからグリップを交換するはずだったのですが、欲しかったブレーキレバー入手は当分先になりそうです・・・



TEKTROのJL320-TSというモデルです。ジュニアMTB用ショートリーチブレーキレバーです。
これ安くていいんですがね。カラーもクリアピンクがあるのです。
Vブレーキ用ですが、キャリパー用に加工するつもりでした。
アルミバレーのブレーキレバーはこれしかない!と早速オーダーしたら、ピンクはメーカー在庫切れ。次期生産も未定のため入荷見込みなしという訳で、やむなくキャンセルに・・・
どこかに在庫ないかなぁ・・・

マルイシートクランプ

2010-06-22 | Weblog
アルミバレーをさりげなくドレスアップ。

ピンクのシートクランプは、入手しやすいものではBAZOOKA製やWOODMAN製のアルマイトピンク色があります。
でもアルミバレーに取り付けるには少々高価。そこでちょろっと調べたところ、マルイ製シートクランプを発見。クランプ径や色も豊富。
あさひ通販サイトで見つけたので、近所のあさひさんに取り寄せ出来るか訊ねたところOKの返事をもらいました。
このマルイというメーカーは、ライトやワイヤー錠などのアクセサリ類の製品が多いですが、リアキャリア取り付け用ダボ穴のついたシートクランプといったユニークな製品もあります。

ところで、良くみるとアーレンキー締めのフェイスが左向きですね。
通常シート高の調整をする場合、ツャリンコの後ろに立ってサドルがちゃんと正面を向いているか注視しながらアーレンキー締めする作業をしますよね。その時右手にアーレンキーを持っているはずです。
このマルイ製は逆ですね。左手でアーレンキーを持つ状態になります。
まさに鏡の自転車にうってつけ。
左利きの方は、マルイ製をどうぞ。

サイコン装着して試走

2010-06-20 | Weblog
22km/hをマークして大喜びです。
サイコンが功を奏して、もっと自転車に乗ってくれればいいんですがねぇ。


フロントホークの左脚にセンサーをつけるタイプです。珍しいざます。
まあ、なんという鏡っぷりなんざましょう。
ワイヤードです。ケーブル取り回しに困らない、丁度良い長さです。


ブラケット・ケーブル・センサーはブラックなので、娘が拒絶しないようにピンクに塗装。
塗装について私はド素人なので、簡単にできるスプレー塗装をしました。しかしなんともムラ塗りになってしまいました。

VETTAサイクルコンピューター

2010-06-20 | Weblog
6/19記載内容の修正箇所がとても多いので、書き直します。


アルミバレー用にスピードメーターをゲット。ヤフオクです。
VETTAは、80年代にSELLA ITALIAから部門独立した会社のようです。拠点はアメリカですが、ヨーロッパにも広く展開しています。日本はあまりなじみがないですね。
主力商品はサイクルコンピューター、サドル、アクセサリ類です。
サイコンのハイエンド商品は3段表示やバックライトといった機能面が充実していますが、このC-15はごくシンプルです。


なんと、ホイールにマグネット2つ取り付けます(180°と360°の位置に)。すごいですね。
この画像はタイヤ周長設定のマニュアルなんですが、はじめは早見表の数値が何を意味しているのか分かりませんでした。しばらくしてタイヤの半周値を入力すると判明。すごいですね。
この後、マグネット2つ取り付けとマニュアルの記述に気づき、半周値入力に納得。
最大入力値は899でした。×2=1798mmが設定上限、タイヤ一周換算で2mm刻みでしか設定できないって訳ですね。
・・・これって、H/Eの24×1.35(ETRTOで32-507)が限界ですよ。ひどいですね。
「4KIDS(for kids)20/24inch wheels」と謳っていますが、実質は20インチ以下の小径車用ですね。

星エアロスポーク

2010-06-18 | Weblog
国産モノのエアロスポークがありました。自分のストックに(ぉ
すっかり忘れてました。
ハブにエアロスポーク用スリットがなくてもスポーク穴に通せる優れモンです。このタイプをいわゆるセミエアロって言うんですかね。
ただ、ストックのものは251mmなのでスポーク切りでカットしなければなりません。
まあ、今後の事も考えて、スポーク切り・ねじ切りを買っておいて損はないでしょう。

ヤフオクなどで安く手に入ればいいんですがね。
時々チェックしているんですが、いつも値がハネ上がってます・・・

スズエハブをクイック化

2010-06-14 | Weblog
ぉぉぉん!すばらしい!

決戦用ホイール組み上げ計画を発動してから半年が経過しましたが、ようやくここまで辿り着きました。
あとはスポークをオーダーするだけです。
国産モノのきし麺スポークで組みたいんですがね。さすがに無理そうなので、15番スポークで組みます。

計画発動時、ヤフオクでシュパーブプロのロード用(スモールフランジ)フロントハブ20H未使用品が出てたんですがね。リムをまだ入手してなかったので、手が出ませんでした。
あの時、無理にセリかけるべきだったのか。それとも今までじっくり我慢した甲斐があったのか。

余談ですが、フュージョンリムはオーダーしてから手元に届くまで10か月待ちましたからね~。オーストラリアからはるばる海を渡って来るというのは大変だったんですね。



玉押し(コーン)をM9軸用に取り換えなければなりません。シマノの補修パーツに目をつけます。
補修パーツは交換のためのパーツなので。サイズだの寸法だのという情報はオフィシャルサイトでは公表していません。
ネットという海は広大ですね。HB-2200(研磨あり(らしい・・・))・HB-3300(シールリングあり・研磨なし)の玉押しが、スズエハブの玉押しと外寸が同じだと分かりました。
展開図を見ると、HB-6400も同じサイズの玉押しを使っているようです。シールリングあり研磨ありなので、左右ペアをワイズロードさんでオーダー。
シールリングはサイズが合わず、はずしました。


ずいぶんと前からデッドストックになっていたSTX前後セットの、フロントハブからパーツ取り。
M9クロモリ中空軸・ロックナット・スペーサーを使います。



ダイナモライト改造

2010-06-09 | Weblog
アルミバレーネタです。


3年生に進級する際、学校の校庭において警察立ち会いの下に自転車の乗り方指導を受けるそうです。
3年前の息子は、オレの自転車を見ろ!と言わんばかりに張り切ってJ206に乗っていきましたっけ。当時、J206は学校中で有名でしたからね。懐かしい。
ペダリング重視のシート高にしてあったため、「停止時に両足のつま先がつく高さにしなさい」と言われたんですよ。まったく余計なお世話です。

で、娘は貸出自転車を使用したそうです。
なぜ自分の自転車に乗って行かなかったのか?と訊ねたところ、「ハンドルが黒いのを、友達に言われそうだから嫌だった。」という訳です。
なるほど。ここ最近ほとんど自転車に乗らないのはそのせいだったのか。
でもEC90とアルミハンドル(J206の純正取り外し)を持ち比べて「こっち(EC90)にする」と決めたのは、あンたですってば。

J206はレッド×ブラックのカラーリングを意識してましたが、そう言われてみればアルミバレーでそういう配慮はしていませんでしたね。
娘は本心では乗りたがっているので、シルバー×ピンクにこだわって模様替えしていきます。低予算が条件で・・・



前振り長すぎ。
ヤフオクでピンクのダイナモライト発見。クリアピンク色がアルミバレーのカゴと同じ色だったので衝動的に落札。
写真は仮組み付けの状態。おおお、想定していた通りに配置できそうっすよ。
ゆくゆくはハブダイナモで発光させたいのですが、とりあえず電池で点灯させます。


ステー部分はホームセンターで購入。240えん。
カゴのネジを共用する予定なんですが、わずかにステーとのネジ穴間隔が合いません。面倒なネジ穴拡張加工が待っています。


ダイナモ部分の残骸。
元のステーとライトはリベット留めしてあったので、ヤスリでゴリゴリ削りましたよ。ええ、もう、30分強かかりました。
まあ、手が入ると愛着が湧くものですから、良しとしましょう。

チューブラータイヤ外し

2010-06-08 | Weblog
ラピーデをディスクホイールから外しました。

ネットで調べたところ、マイナスドライバーを使ってリムセメントから剥離する方法がメジャーなようです。
ですが、チューブラーテープで接着しているなら、樹脂製タイヤレバーで十分剥がせました。
リムもタイヤも傷めず、リムセメント跡も残りません。クリンチャーしか知らなかった私には、メンテナンスが楽に済みます。すンばらしい。
チューブラーテープのほとんどがタイヤに貼りついた状態で、根気よく剥がせる限り剥がしました。タイヤの2次使用も問題なさそうです。


え?内灘はどうしたって?
私が会社から帰宅途中に自転車上で貧血を起こしてしまい、転倒して鎖骨と肋骨を骨折しました(泣)
往来の多い交差点を赤信号でつっこんでいたようなので、命があっただけ万々歳です。
私がレースに参加しないなら息子も出ないという訳で、何のためにディスクホイールをゲットしたのでしょう。しくしく・・・

スズエ製トレンクル用フロントハブ

2010-06-02 | Weblog
初代トレンクルのフロントハブを入手しました。
正真正銘スズエ製だぜ!
ヤフオクです。譲って下さった方ありがとうございます。

オーバーロックナット94mm
アクスル径5/16インチ
フランジ-センター間34mm
スポーク穴PCD38mm
カップアンドコーン式
ナット止めです。

小径用に最適化された現在のものと比べると、スズエ製は明らかにロード用です。
実は、このスペックは予想通りでした。
サンツアーだとナローフランジの製品はありましたがね、スズエにナローは無かったと思います。金型が無ければ作らないでしょうし、ロードハブをそのままトレンクルに使ってしまえ的な流れだったと、勝手に解釈しています。




バラして玉押しを確認。
カップに虫食いはありませんでした。やった~!
バラしたついでに新旧比較です。
川田組の組長さんが「おお、アカギ!よく来たな。今日の本番、新旧アカギの対決楽しみにして・・・」
・・・最近よく脱線します。

シールの方法が違いますね。
それと、ベアリング球は同じ3/16インチを使っているのですが、新は左右9個づつ(計18個)、旧は左右11個づつ(計22個)玉を使っています。


旧ハブの方をクイック化改造に決定~。
新ハブはデッドストックに・・・