650C!

ブログ名「20インチキッズバイク!」から「24インチジュニアロード!」を経て現在に至ります。鏡の自転車量産化計画推進中。

DURANO 24x7/8(ETRTO:23-520)

2009-09-24 | Weblog
シュワルベのDURANOっす。
STELVIOの後継モデルっす。
ホンネを言うと、もっとマイナーなタイヤをチョイスしたかったっす。
でも20インチ(ETRTO406)よりも選択肢が少ないっす。
「てめぇ、DURANOに文句つけるとは、ずいぶんとイイ度胸じゃねぇか。」
実はチューブラーも考えたんすよ、センパイ~。
コリマのカーボンリムとか、1本8000円以上するタイヤとか。金額も目ン玉飛び出ますが、非常にレアでモノが市場にほとんどありません。

ええと…話は戻りまして、DURANOです。
”噂”は真相に近いのでしょうけど、真実ではありません。この目で確かめて初めて真実を語る権利を得るのです。
さすがSTELVIOの進化形です。空気圧は85-145psi(6-10気圧)に対応。
トレッドパターンは写真をご参照。
130psi(約9気圧)まで上げると、巷で囁かれていたモッサリ感は無く、とてもハンドリングのキレが良いです。
個人的に、立派なレーシングタイヤです。コンフォート向けではありませんよ。
STELVIOを100psiで使ってた人が、DURANOを100psiで使おうとしたら不満があるかも知れませんがね。

パンクにも強そうなゴム厚。そしてこの軽さ。STELVIOの信頼性を感じさせます。そこのところは私自身が肌で感じているのですよ。
ダテにSTELVIOの後継を謳ってるワケじゃないって事ですね。
買い!


装着。前輪のビュー。
タイヤを交換する際、KENDAの24x1(純正)を外すのも、DURANOを嵌めるのも、タイヤレバーが必要ないくらいビートに余裕がありました。
ETRTO:520規格、微妙…
サイコンは1777mm((520mm+23mmx2)πで計算。小数点以下切捨て)で再設定済み。
早速、息子に試走を頼みます。