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ちらしの裏

同人音声の弱点を克服しよう

2024-01-20 00:33:00 | 日記
各同人音声 ご担当者様

お世話になっております。
経済学部の私です。

本日は同人音声の弱点とその克服方法についてご提案したく、ご連絡いたしました。

最近私は期末テスト・就活・ブラックなゼミ活動が同時に押し寄せているため、常に机に向かって作業をしています。

そんな中、私の壊れそうな心を支えてくれるのは同人音声(ASMR?)です。
同人音声と言っても現在一線で活躍されている声優さんも多く出演しているので、同人とは言わないのかもしれませんね。

同人音声を聞きながら作業をすることで、周囲の雑音を遮る+安心した気分で作業に臨むことができるのです。

(余談:車の運転中に聴きたいと思っていますが、事故った時に同人音声と会話する精神異常者が写っていては黒歴史になるのでやめました。)

で、同人音声を聞いているとふと思うのです。
会話のキャッチボールに弱い!

のです。
この際「耳かきシーンが結構苦手」とかは置いておきます、個人の好ききらいなので。

会話のキャッチボールに弱いというのはつまり、ギャルゲと違ってこちらからはセリフを投げかけることができないので、いちいち「〇〇、ですか?」とか「〇〇って言ってくれるなんて...」「私が...かわいい...ですか?」とかの一言が必要になってくるのです。

しかしまあ現実の会話でそんなオウム返しをする人はいないので違和感に感じるわけです。
あともう一個の弱点、むしろこっちの方が気になるまであるんですけど、
二人称が窮屈!!


二人称が「きみ」「あなた」の人間はおろかキャラクターって滅多にいないですよね。

主観ですけど、一般的にはリーダーキャラでもない限り二人称は多くが人名だと思ってます。
でもゲームと違って名前を入力する機能はないので二人称が違和感になるのが悲しい。

この2つの課題を解決する方法は
1、おうむ返しせずに勝手に物語が進む脚本を書く
2、「先輩」や「お兄ちゃん」という使い勝手のいい二人称を使うor二人称の撤廃

だと思ってます。

1、勝手に物語が進むのは少々戸惑うかもしれませんが、それを違和感に感じさせない話を作って仕舞えばいいわけです。聴衆は完全に受け身な媒体なので、それを前提としてヒロインに全て決めさせる積極性を与えてしまえばいいとおもいます。

2、二人称という日本語の特徴を弱点ではなく長所にしてしまおうと言う話です。Senpaiという英単語があるように先輩という言葉は日本独自にして萌え力が強いワードです。これを使おう。あるいは二人称の省略。皆さんも相手の名前がわからない時、〇〇さんとは呼ばずにいきなり話から入りますよね。そーゆーことです。
疲れたので終わり。


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【百合体験】フユメモリー 〜きみと同棲と夢のつづき〜【CV:土屋李央】


↑記憶によればオウム返しが全然無いので聞いててとても自然な感じがしていい作品を置いておきます。むしろこれを言いたかっただけです。





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