ぶるぐ協会ブログ

~ブルグミュラー研究のための~

祝祭年

2006年07月26日 | 気付いたこと
電車に乗りながらブルグ様ご家族の今後の祝祭年についてカウントしてみました。

2006年 ブルグ様 生誕200年 ☆
2010年 弟・ノルベルト様 生誕200年
2016年 父・アウグスト様 生誕250年
2024年 ブルグ様 没後150年 & 父・アウグスト様 没後200年 ☆
2036年 弟・ノルベルト様 没後200年
2056年 ブルグ様 生誕250年 ☆
・・・

ちなみにこの方もお忘れなく!

2019年 ハノン様 生誕200年
2050年 ハノン様 没後150年

いやはや目白押しですね~。
みなさまお身体大切に。!(^^)!

00001 MM

会長 vs 隊長

2006年07月02日 | 活動日記
わが協会の会長前島氏と、なんとあの熱きブルグ解説者の春畑セロリさま(別称:セロリン隊長 from キッズポップ探検隊)との対決が始まった。

これは、「500円玉貯金」の対決である。

そう。ぶるぐ協会調査班は今、夢の「デュッセルドルフ・ツアー」をもくろんでいるのだ。

お兄ちゃんフリードリッヒの資料は、単独ではなかなかない。天才弟のノルくんの資料と一緒になら、なにか手がかりになりそうなものがあるんじゃないのか?!

という期待をモチベーションに、会長とセロリン隊長は、貯金を始めたのである。

実現するといいねぇ。。。

広報もオーストラリアでがんばろっと。生活が落ち着いてきたら、国会図書館とか行ってみますね。

00002広報 飯田

ブルグを通じて出会う人々

2006年07月01日 | 活動日記
いま、PTNAの会報誌 OUR MUSIC 第589号の準備を進めています。
なんとブルグミュラーについて「特集1」で組ませていただけることになったのですよ。紙面は巻頭17頁。これをブルグに注げるのです!祝!

いろんな角度から光を当てるつもりですが、その核になるのが、ブルグ・フィールドワークとも言える「インタビュー」でございます。作曲家、ピアニスト、そしてレッスンの現場で活躍されるピアノ指導者の方々。。。指導者の方は、本当は日本全国津々浦々回りたいところでしたが、今回は時間や紙面の限界もあって、土浦と神戸の先生に会ってきました。

これが・・・お二人の先生方とも、涙が出そうなくらい素晴らしい方々でございまいました。教師としても人としても。「普通のピアノの先生」がいかにブルグをレッスンの現場で指導されているのか、そこをご紹介しようというのが最初の展望だったのです。でも、まちがいでした、、、(考えてみたら当たり前かも知れませんが)どこにも「普通の」先生なんていないんですね。皆さん真摯に、独自の工夫をこらして日々レッスンをなさっているのでした。それにしても、なんでこうもブルグを通じて出会える方々が、皆お優しく、徳のある、能力の高い方たちばかりなのか!会長・・・これぞまさに「ぶるぐ愛」なんでしょうか?!?!

PTNA会報は残念ながら市販されるものではありませんが、HPでもいくつかご紹介しています。

いい音楽といい人たちとの出会い。なんと贅沢なこと。いい特集に仕上がればいいな、と思っています。