ぶっ放し鉄拳汁

ぶっぱなしスタイルで逝く鉄拳5

ぶっぱなしを極めよう(1)

2005-05-09 23:52:01 | プレイスタイル
ぶっぱなし推奨blogなのに他のネタばかりでしたので、たまにはぶっぱなしについて書こうと思います。如何にぶっぱで勝つか、そこを突き詰めていくのも1つの攻略ではないでしょうか。

今回はぶっぱに適した技とはどんな技なのか考えてみたいと思います。まずは幾つか条件を挙げてみたいと思います。

 (1) 中段攻撃である
 (2) 威力が高い
 (3) 当たった時に追い打ち、空中コンボなどのリターンが望める
 (4) 比較的発生が早い
 (5) 潜り性能がある

大きくは上の5つになると思いますが、全てを満たす技は殆どありません。よって幾つか満たせればいいと思います。

(1)は重要です。下段、上段攻撃はしゃがみで無効化します。初心者が相手であれば、ブラのスネークエッジのような技をぶっぱなすだけでいいかもしれませんが、上級者には一切通じません。

何故中段攻撃であることが重要なのかというと、投げです。投げとぶっぱ技で2択を迫る時に上段、下段技ではしゃがみ安定なのです。よって中段技であることが非常に重要なんです。

投げは確反のタイミングもいいですが、連携1発止めの後や相手の連携の1発目と2発目の間などに割り込ませて投げます。上級者は目押しで抜けますが、特に相手の連携の間に投げると投げモーションが見にくいので抜けられにくいです。パンチの連携は偶然投げ抜けとコマンドが一致するので、キック連携を狙いましょう。

予期せぬタイミングで投げられると、大概の人は投げを意識してしゃがみが多くなります。よってぶっぱの中段攻撃が当たりやすくなります。


(2)の威力ですが、低いと余りぶっぱなしてる感じがしません。ぶっぱなしなんていう豪放な呼び名の戦術を使う以上、威力も高い方がいいでしょう。当たればスカッとしますし。ポールの崩拳なんかはその代表格なんじゃないでしょうか。


(3)は当てた後に追い打ちが決められるってことです。これは当然重要視したい部分ですね。説明の必要はないと思います。


(4)は満たすにこしたことはないですが、多くを望んではいけません。吉光の隼なんかは単体のダメージは少ないですが、発生が比較的早くしかも潜り性能があり、空中コンボに持っていけます。そういう技が自分の使うキャラにあればそれに頼るのもいいでしょう。

(5)は結構重要です。潜り性能のいい技が意外と少ないのですが、上段を潜る技はガンガンぶっぱなすべきです。ロジャーのカンガルーアタックなんかはかなりの潜り性能を持っているのでロジャー使いでぶっぱなし流でいく人は主軸にすべきです。

ぶっぱなすタイミングは確反狙いもいいですが、残念ながら上の条件を満たす技は発生が遅い技が多く、確反に適しません。そもそも確反入れるんであればぶっぱなしでもなんでもないので、ここでは考えません(上に書いた手前、一応書きますが吉光の隼なんか発生14フレなので確反にも当然使える技です)。

タイミングに関しては次回詳細に書いてみます。