苦しみを知っている人間が一番美しい このフレーズに魅せられ文京区労協結成50周年記念文化行事として取り組むようになったわらび座公演「ミュージカル天草四郎」文京観劇会が池袋の東京芸術劇場中ホールで開かれ、私達、庶民にとって決して安いとはいえないチケットを100枚以上普及することができました。それを可能にしたのは、やはり、“人間の絆”と“働くものの連帯”だったような気がします。雨にうたれ、会場にはいる . . . 本文を読む
なぜ天草四郎なのか苦しみを知っている人間が一番美しい 60年安保闘争の前年、1959年12月に現在の文京区労協が共同製本の労働争議、勤評反対闘争、警職法反対闘争、安保反対闘争の大きなたたかいのうねりの中で結成され、それから50周年を迎えました。 戦後まもなく共同印刷労組の結成に続いて、47年(昭和22年)4月に、最初の区労協が結成されたものの自然消滅、49年(昭和24年)1月に再建され2~3年で自 . . . 本文を読む