母親と幼い弟妹を手に掛ける16歳。
家族が死ぬのは分かってやったという話、父親との確執のために父親以外の家族を殺害したという事。
でも今は申し訳なくて父親と話したくないと。
父親を直接やってしまえば、怨恨の対象は消えるが、父親をなくし、兄が殺人犯となった母と弟妹は人生に重いハンデを背負う事となる。
一方確執対象の父親を残す事で、父親には自責の念を沸き上がらせ、被害者の夫であり父であり、加害者の父という立場に追い込める。
オマエのせいでこうなった。
と
そういう事かと思ったが、母親は父親の再婚相手であり、弟妹は半弟、半妹という話を知り、考えた変わった。
本当にこの母と腹違いの弟妹を消してこの家族というユニットを終わりにしたかったに違いない。
少年を家族に繋ぎ止めていたのは父親の存在だったんだろう。
その父親に勉強の事で文句を言われて追い込まれたのか。
この家族での異端者は、1人だけ血が半分しか繋がっていない少年。
もし、両親医師の弟妹の方が親の期待に応えられるとしたら、少年はいたたまれなかったんだろう。
実の母がいなければ、頼れるのは父親だけだろうし。
しかし、父親の愛情を独り占めしたかったのだろうか。
高校生にもなって…。と思うのだが。
家族を消しされば全てが終了されると思い込むのはそう思わせるように育てた家庭の問題もあるんだろうが。
最近、誰もが犯罪者に転がり落ちる要素を持ち合わせている様な気がしてならないんだけど、自分を含めて。
家族が死ぬのは分かってやったという話、父親との確執のために父親以外の家族を殺害したという事。
でも今は申し訳なくて父親と話したくないと。
父親を直接やってしまえば、怨恨の対象は消えるが、父親をなくし、兄が殺人犯となった母と弟妹は人生に重いハンデを背負う事となる。
一方確執対象の父親を残す事で、父親には自責の念を沸き上がらせ、被害者の夫であり父であり、加害者の父という立場に追い込める。
オマエのせいでこうなった。
と
そういう事かと思ったが、母親は父親の再婚相手であり、弟妹は半弟、半妹という話を知り、考えた変わった。
本当にこの母と腹違いの弟妹を消してこの家族というユニットを終わりにしたかったに違いない。
少年を家族に繋ぎ止めていたのは父親の存在だったんだろう。
その父親に勉強の事で文句を言われて追い込まれたのか。
この家族での異端者は、1人だけ血が半分しか繋がっていない少年。
もし、両親医師の弟妹の方が親の期待に応えられるとしたら、少年はいたたまれなかったんだろう。
実の母がいなければ、頼れるのは父親だけだろうし。
しかし、父親の愛情を独り占めしたかったのだろうか。
高校生にもなって…。と思うのだが。
家族を消しされば全てが終了されると思い込むのはそう思わせるように育てた家庭の問題もあるんだろうが。
最近、誰もが犯罪者に転がり落ちる要素を持ち合わせている様な気がしてならないんだけど、自分を含めて。
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