クロアチアへ行きたい！！

そういえば、1994年のワールドカップ(多分アメリカ大会)決勝戦、
ブラジルvs.イタリア戦は、クロアチアの首都ザグレブの友人宅でテレビ観戦していた。
当時クロアチア国内のチャンネル数は2つ！

98年フランス大会はダイビングに行っていたモルジブのホテルのバーで眺めていた。
2002年は会社で残業していた…。
やっぱり、そうか！！スイスに脱出している人々をうらやましく思ったのは、
この時期毎年海外脱出していたから、
単に海外へ行きたいだけなのかもしれない！！

クロアチアの友人宅、正確には、友人であるクロアチア系スイス人のいとこの家。
そこへ日本人2名＆イタリア系スイス人とクロアチア系スイス人とで遊びに行った。
娘が可愛かったが、今は結構いい年になっているはず、20歳前くらいか？

クロアチアへは、オーストリアのリンツからいくと便利ヨ(ガセか？)

日曜日午前中、4名は身動きひとつせず惰眠をむさぼる中、
敬虔なクリスチャンの一家は(除く友人)、礼拝に赴く。
起きて(遊びに)出かけようとする我々4名は置手紙発見。

「ちょっと待っててね」と書かれていたらしい。
で、待っていると、極東の誰も知らない島国日本という国より、
日本人とやらが村を訪ねてきている
という噂を聞きつけた村人が大挙してやってきた…。
マジです。写真撮りました。握手しました。

いや、その時国連untacの明石代表はクロアチアにいたはずだ！！
日本人なんて珍しくないだろう、とは思ったんだけど。

クロアチア語でこんにちはは…覚えてません、ごめんなさい。
友人が「クロアチア語は主格がどうしたこうしたで難しいんだよ～」
とゆーてはりました。

田舎のっつーか、首都ザグレブもちょっと外れると道路は舗装されておらず、
なんとなくフィリピンのサトウキビ畑の中の1本道を車で走っているような
幻覚を覚えた暑さと風景でした。

食べ物は美味しいし、物価は安い、
リエカやらスプリットやらドブロヴニクは、むっちゃキレイ！
しかし、問題は言語だ。
クロアチア語、ドイツ語、イタリア語、
もしかしたらロシア語が列車の車内放送か？

…どれも分からない！！
が、しまいには、ドイツ語はうすら分かるような幻覚を抱いた。
要するに外国行った時は、幻覚を抱いたもん勝ちかもしれない。
イギリスも行きたいけど、クロアチアにも行きてー！！
友人は今頃ツルッパゲのはずだ、
30代半ばのはずだがかわいそーに、はっはっは！