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ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

バルバロも…

2007-01-30 21:05:47 | 
アンバーシャダイが死亡したのと同じ昨日、昨年のケンタッキーダービー馬が死亡したと。

やっぱりダメだったのか…。 8カ月もよく我慢したな…。
外の放牧地で草を食べる写真も紹介されていたのに。
元気になれると思っていたんだけど。
でも、その我慢が無駄になる事はないはず。
同じような事故は悲しいことだが、0にはならないだろう。
この8カ月は、その時のために必ず役に立つから。どうか安らかに。

そんな事実を見ると、アンバーシャダイは幸せな生涯を送ったと思う。
子供や孫がわんさかいて、一瞬とはいえ、息子や孫と一緒に暮らせたんだからね。
おじいには全国のファンから花が届いているという。
どれだけ多くの人がアンバーの事を残念に思っているんだろう。
多分リアルタイムでのアンバーの競争生活を知らない人も中には多く混じっているに違いない。
その人達にとっては、

アンバーにありがとう、
アンバーに遭わせてくれてありがとう、
遭わせてくれたアローのスタッフにありがとう、
今野さんにありがとう、
富菜さんにありがとう。

の花だろう。
スタッフ自慢のおじいだったから、こんな形で別れが来るとは思ってはいなかっただろう。
ちょっと遊ばせてもらっただけの自分達がこれだけ哀しいのだから、
スタッフはどれだけ落ち込んでる事か。
おじいは心臓は丈夫、雨の日も放牧に出せと、かなりわがままだった…。

種牡馬時代はシャキーンとしていて、
入り口近くのパドックで、客人の出入りを見守っていた。
客が行くと、ちゃんと相手を確認するように会話をしてくれた。
種牡馬を引退した後は、かなりのマイペースオヤジになった。
客人をテキトーにあしらいに、気が向いた時だけ寄ってくる。
その変わりぶりにはびっくりたが、ひょうひょうとした老人ぶりはいい味を出していた。
若かりし頃のおじいの写真を見つけた。
http://homepage1.nifty.com/photoS/0701amber1.htm
富菜さんを乗せ、誇らしげにアローの敷地内をパトロールしているように見える写真だ。
ダメだ、また哀しくなってきた…。

去年の年明けには、ダンチヒも事故死した。
アンバーと同い年…、意外とおっちょこちょいな2頭か?




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