コイちゃんのお参り

昭和天皇にとって「アノ事」はかなりの痛恨事だったんだろうか。
でもどっちかっつーと、昨日の日経新聞1面デカデカだった事の方がびっくりだったけど。
朝日ならやりそうな事だが、日経か～…。と感慨も新たに他人の新聞を後ろから熟読。

それでもコイちゃんは、靖国神社に参拝するだろうと思ったら案の定だ。

「さすがコイちゃん！」

象徴天皇制を布いているとするのであれば、
天皇が何かを言ったからといって(この場合昭和天皇は亡くなっているが)、
内閣がそれに追随する事は如何なものか。
その意味でコイちゃんの、その姿勢やよし！

しかしながらコイちゃんが靖国に参拝する事自体には賛成しない。

で、…神社と寺の違いは何？
神社に祀ってあるという事は神様な訳ですか？それが間違いの元ではないのか？
A級侵犯(永久審判だとずっと思っていました)、
を「神」として祀ってあるという事ですか？
(そこがポイントじゃねーかっ)

寺だったら、神ではなく仏を祭ってある(?祀ってある)のでマイルド感がないか？
神とは「祟るもの」のような気がする…。
仏は祟らないんじゃないか？
靖国寺…にすればよかったのか？(違うだろーな)

自分自身atheistクサイのだが、神社仏閣大好き、教会、モスク(行った事ないだろーにっ！)
興味津々、海外旅行の際はベタに教会に行きまくる。
実家は曹洞宗、クリスチャンネーム持ってます！(源氏名か？)
クリスマスには興味はないが、クリスマスカードには興味があるし、
お守りを毎年ライアンに貢ぐ(関係なし)。
スキー場でコースアウトして崖から転落間際に、
「ライアンっ！」と叫んだらしい(大川慶ちゃんか？助けてくれなさそー…)
競馬場の馬頭観音には全馬の無事を必ず祈るし、
東京競馬場に行く時は、大國魂神社に参拝は欠かさない。
コイちゃんも、自分ちの近くの神社仏閣にお参りしてればいいじゃないか。
或いは、もっとライト感覚、観光気分で靖国に行って、
お賽銭上げるだけなら問題ないのだ。カメラも持ってったりしてな。

それとも毎年あの時期に「厄除けに行ってるんだ！」と言ってしまえ。
(厄除け神社ではないんだけど…)

で、これによってright wingの人々がどう出るのかがちょっと興味がある。
天皇陛下ばんざーい、靖国の朋に敬礼！みたいな人たちが、
昭和天皇が靖国に不快感を…って話になってしまったのだから。
彼らの立場はどうなるんだ？
赤尾敏氏(だっけ？)が生きていたら、話を聞いてみたかった。