英語を習うらしい

日本語がちょっとアヤシイ国内帰国子女がとうとう英会話に手を出す宣言をしました。
「教材はナニがいいと思いますか？」
ときかれましたが、残念ながら国内では学校以外で英語を習ったことがありませんので、この教材がいいよとは言えないのでございます。英語を国内で会得できる人はホントにすばらしいと思う。現地行かないと絶対ムリなんだ、我は。
それにしても、皆さんなんと向学心に燃えているのだろう。友人もフランス語会得に湯水の如く金をつっこんでいるし…。イヤ待てよ、君はBelgieで仕事していなかったか？と思ったんだけどFlemishだったらしいし、よく知らないのだが、belgieはBrusselsとどこかでは、全く以て仲が悪いとか。そんな話知らない！
彼女はワインとチーズを探求するあまりのフランス語らしい。

で、女史はNHKがいいんじゃないかということに落ち着いて、NHKの基礎英語1からはじめるらしいです。
ちょっとテキストのぞいてみましたが、
「巨人の素を3袋用意しなさい」
「巨人の素と卵いくつかを混ぜなさい」
「あっちむいてホイで、いつも上を向いているんだよ」
「明日の7時から8時の間に瞬間移動してもいい？」
「3分間ゾウのまねをしなさい」

…

巨人の素？エキスパンダー？それは巨人の星だ！とヒトリツッコミ。
すっげぇトリッキーっつーか、can i tranport till 7 to 8 tomorrow morning? でいいのかどうなんだ、いいとは思えないがっ。立ち読みしてくるか。
これ基礎英語っすか

「彼女は人魚です」
She is a marmaid.

「彼女は神戸の海に住んでいるんだ」
she lives in the sea by the kobe coast.
なんか違った…けど、まあ許容範囲か？

最近の英語って実用的なのかなんなのか、よく分からん…てか、もう1回基本から勉強すべきかと思う、ホントに。