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ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

本を読む(向日葵の咲かない夏 by 道尾秀介)

2009-09-07 23:41:17 | 読書
今日、いつもの本屋に立ち読みに行って、この本を見つけて、珍しいことに題名に惹かれて即買いしました。であっという間に読み終わりましたが、日本語のフィクションを読まない理由が、漠然と頭の中で整理されました。結局、フィクションは、当然ながら著者の考える「妄想」の産物であり、著者のフィールドの中でそれを理解しなくてはいけないということで、何となく敬遠しているようです。歴史物は、とりあえず、誰かがたどった道 . . . Read more

つるっと買ってみたよ

2009-09-06 22:52:19 | 読書
ガイドブック5冊大人買いをしました。重くてびっくりしましたyo。さて、この中で最も有用かと思われるのが 毛利元就 なんですけど、一体いつになったら宮島に行かれるんだと…。宮島のガイドブックも持ってるんだけど、一向に行く気配がない…。 しかも、長宗我部元親=高知にいたってはどうしたらいいのでしょうか。行けと!高知へ。 真田幸村は自宅付近だし、上杉謙信を持って今月の新潟参戦としゃれこもう!と思 . . . Read more

ガイドブック

2009-08-31 22:30:40 | 読書
http://www.capcom-fc.com/basara_info/2009/08/post_26.htmlなっ、なんだコレ?!最も気になるのは、毛利元就ゆかりの地です。真田幸村ゆかりの地は、あまりにも現場近くに住んでいるでいかがなものかと思いますが、九度山は全く足を踏み入れたことがなく、じいさま終焉の地なので、そちらは興味があります。高知?四国は…遠い所だ、ウン。伊達チンのところは、謹んで . . . Read more

本を読む(戦国風流武士 by 海音寺潮五郎)

2009-08-29 22:17:00 | 読書
前田慶次郎利太の話ですよ。噂では、天地人に慶次郎出てこないらしいというじゃありませんか。マジですか?及川みっちーの慶次郎が可愛くってよかったんだけどなぁ。 海音寺潮五郎の小説を久しぶりに読んだけど、意外と軽い書きっぷりのような気がします。昔はもっと重く感じたので、こんな気軽に読めなかった。それは、私が年を取ったということでしょうか。 今回の「その一言○○に聞かせてやってくれ!」は、 「この世 . . . Read more

本を読む(武王の門 by 北方謙三)

2009-08-28 23:14:26 | 読書
最近、本の話を全くあげていないんだけど、とりあえずbook junkieなので視線は活字に当てていないと電車の中や駅では時間が持ちません。 今回も、北方謙三歴史モノです。あとがきを読んで笑ったのが、「誰もが敬遠する南北朝時代に光をあて…」的なことが書かれていたことです。確かに、この時代の小説自体少ないということもあり(リョータローさんも、レンザブローさんも書いていない)、読んでいなかったわけです . . . Read more

今日の本

2009-08-18 15:18:14 | 読書
フラフラしてたら、こんな本がっ!立ち読みするのもアレなんで、購入決定!だが、これ1冊だけ買うのも、なんかあまりにもイマドキ過ぎて、バツが悪いんだよねー。かといって、欲しいペーパーバックはないし。ペーパーバックを抱き合わせで買おうとするのは、たんなるミエです。ピンで購入しました。600円。 . . . Read more

本を読む(死ぬかと思った3・4 by 林雄司)

2009-08-04 23:19:29 | 読書
ゴメン、くっだらないことは分かっているのに、乗りかかった船でまた散財してしまいました。この手の本が2日以上手元にあったことはない。翌日には必ず、会社または友人宅に落とすことにしている。 人間とは、他人が「死にそうになった」というこっぱずかしい話を、読んでガハガハ笑っているくせに、それが自分に降りかかってくることは想定外なんだということが分かった。そして、自分もまた然り。多分、修羅場に踏み込まれて . . . Read more

本を読む (Rat Race by Dick Fraqncis)

2009-08-04 23:10:26 | 読書
1970年作、邦題「混戦」だそうです。ミステリーならば当然のことながら、主人公が必ず厄災に巻き込まれる。ここまで毎回違ったパターンのトラブルに巻き込まれるヤツがいるのか、世の中?をを、いた!水戸黄門…。ちと違うが。 びっくりしたのは、introductionに書かれた、Dick 自身がWW2の時に、Royal Air Forceとして訓練を受けた、というのなら別に驚きはしないが、Dickんの妻M . . . Read more

立ち読みをする

2009-08-03 18:34:57 | 読書
昼の憩いは本屋の立ち読みに80%ほど費やすこと。 本日立ち読みしつつ購入した本。 ・Gallop 8.9号・虎狼は空に(上・下) by 津本陽・死ぬかと思った(3巻・4巻) by 林雄二・イギリス魔界紀行 by 荒俣宏(本じゃないけど)・激突!三国志武将かるた この三国志武将かるたは児童用図書のところにあったんだけど、児童図書も侮りがたく、国旗の本やらナニやら大人が読んでも十分面白そうなもの . . . Read more

本を読んだ(Judas Strain by James Rollins)

2009-07-28 23:57:17 | 読書
ここんとこ、本のレビューを全く書いていない。これでは、私が本当にパッパラパーにしか見えないではないか!(パッパラパーじゃないと言いたいのか?)当時、Swine fluがpandemic!と某厚生労働大臣がひとりイジョーな張り切り方をしていたのは、結果的には空振りで終わったようで、いつの間にか、オフィスビルのエントランスに備え付けられていた、消毒用アルコール×3は撤去されていました。消毒している人す . . . Read more

本を読む(死ぬかと思った by 林雄司)

2009-07-07 20:13:24 | 読書
久々の本のレビューがこれってどういったことか?病院から戻ってくるときに本屋が開店したので、読みながら養生しようと思った訳で。 くだらんっ! しかし、立ち読みしている時に、変顔になっていただろうし、立ち読みする体力もなかったんで、これは買っちゃった方が危険が少ないだろうと思ったまでのこと。相変わらず、無駄遣いでした。 やっぱり死ぬかと思う時は、実際の危機と下ネタに分類されていました。 しかし . . . Read more