今日はブッヒーの初めての命日
あれから１年が経ったのであるね
昨日、どんぐり帽子を作ってくれた福たん家から
素敵なプレゼントが届いたよ！
（なぜか写真が小さくなってしまう・・・）
ブッヒーの写真でフレームを作ってくださった！
写真の選択のセンスよ！！微笑ましい気持ちで見られるのであります！
高級ゼリーまで！暑さ厳しい中での身体を気遣ってくださる贈り物
さらに、昨年はこのワインを贈ってくださり
命日に飲もうと大事に保管していたのであります！
福たん、いつもいつもありがとう！！
さて今回はちょうど１年前の
2022年7月を振り返る
お爺ちゃんは夫人のお腹によじ登るのが日課であったし
食欲も旺盛であったし
酸素バーも上手に使えていたのであった
ぶんちゃんに会えて、成長っぷりにびっくりしたのであったし
夫人がキッチンにいると、ふくらはぎに頭をつけて
ちっとも離れなかったのが、相当にかわいかったのであったし
夫人が座れば、脚をベッドにしてゴロゴロしていたのも
相当にかわいかったのであったし
保育園では従姉先生と仲良しであったね
朝ごはんが足りないときはこのお顔であったし
夫人がスマホをいじれば、やっつけようと必死であったし
おむつマンになったおちりも圧倒的にかわいかったのであったし
立位でご飯も食べていたのであった
ベッドにあがる後ろ姿も
小松菜を食べる感覚も
ちょこちょこ歩く爪の音も
すやすや眠る寝息も
見つめてくる眼差しも
脚に乗ってきた重みも
りんごちゃんを食べる咀嚼音も
寝ぐせが付いたそのお顔も
たった１年前の今頃は
確実にあったのだ
呼吸が苦しくて訴えるこのお顔を
どうにかしたいと必死であったよ
数日後に苦しみから解放されて
お空へ逝ってしまうなんて
思いもしなかったけれど
お世話の時間を長くくれたのは
夫人に覚悟を持つ時間をくれたのだと
それはブッヒーの優しさであると同時に
お互いが最期までやりきろうと
確認しあえた時間でもあったように思うわけであります
看護のお世話時間は大変だけれど
この時間がなかったら、別れの覚悟はできなかった
1年経っても
何年経っても
いつも心の中にいるよー！
LOVE&PEACE
