イルカだ！ぼくはまだ遊泳するイルカを見たことがないが、それは、まるでイルカの大群だった。水害から１週間以上経つのに未だ流木の漂着は絶えない。初めは葦や竹の類が多かったが、この頃は大きな流木が増えている。船溜まりや港の中にもプカプカ漂っていて、船舶の航行にも危険だろう。海岸に漂着しているのを引き上げるのに重機を使用しているようだ。砂浜なら問題はないが、荒磯には大岩、小岩がゴロゴロしている。よくひっくり返らないものだ。
最近のラッシュは、18時以降の日が陰るころあいだ。長らく会えなかった犬や飼い主と旧交を温められるはいいものだ。
でもデブ犬には、暑い。
昨日、意を決しって散髪にゆきました。以前は町内に３つ４つあった床屋が、定年で帰郷して見ると見当たらないのです。徒歩10分の処に年中無休の千円床屋があって、たいそう繁盛しています。ぼくは40代前半から、ずっと12㎜のスポーツ刈りです。基本的に月１回の刈り込みですが、その床屋には駐車場もなく、夏場は往復に20分を要し汗だくになるのが嫌で遅れがちなるのです。まるで乞食ボウズみたいでした。
昨日は18時30分に散歩に出たのですがまだまだ西日がきつくクラムはすぐにヘバってしまいます。人間もデブは暑がりです。犬も脂肪は暑さの大敵です。ダイエットはうまくゆきません。
昨日、北部九州に梅雨明けが発表されました。梅雨明け10日は天気が安定するが、蒸し暑さも天下一品である。その年の一番記憶に残るような暑さもこの時期に記録される。まだ熱中症と言う言葉が一般的でない時に、狭いタンクの中を清掃していて倒れたことがある。ちょうど梅雨明けの蒸し暑い日の作業であった。今思えば、熱中症から移行した過呼吸症であった。幸い軽傷だったので、救急車で運ばれはしたが、一日経過入院し翌日退院の運びとなった。
ボクの経験から言えば熱中症は一度発症すると癖になるようだ。大量に汗をかくと自分の意思に反して身体が動かなくなる。そうなる前に水分を取るようにしよう。
最近クールベスト着る犬を、ちらほら見かけるようになった。いいことだ。加えて日中の運動は止めたがいい。犬も熱中症にかかるらしい。ぼくは早朝と日没後に実行している。
今朝は、微風があり爽やかな朝であった。気温も24℃だいだ。25℃を切ると、とたんに、しのぎやすくなる。１日２回、散歩に出るのだが、２回目は陽が陰らないと暑くてたまらない。昨日は１８時過ぎに出かけた。みんな考えることは一緒で、時ならぬ犬ラッシュとなった。
クラムは犬よりも人様に興味があるようです。人がいるとすぐさま近寄って挨拶します。しかし人様全部が犬好きとは限らない。嫌いな人は10ｍ先から固まってしまう。迷惑なことだろう。
上人公園の海岸線には、ゴミの山が点々とあります。10ｍを超える流木や根付きの孟宗竹、家屋の柱や梁がが含まれている。先日のゲリラ豪雨の置き土産だ。送り主は、主に大野川らしい。上流の山林、集落を崩壊させて別府湾全域に散乱させたのだ。ぼくも下水処理場に奉職していたせいで、雨には敏感であった。特に定年退職する10年前あたりから時間降雨強度計が100㎜を超えることが、度々あった。温暖化のなせる業か。
昨日から風がない。おまけに湿度が高いから動かずとも汗がふく。微風でもいい。湿気を飛ばしてくれ。
