Love Lab レトリーバー

黄ラブ・バディ(13歳)と黒ラブ・コパン(12歳)。すっかりシニアになりましたが、 まだまだ看板犬頑張ってます。

バディの最後の2週間のうちの1週間

2019-06-09 11:15:00 | お家で
バディの最後の2週間のことを書いておこうと書き始めると、なんだか辛くてなかなか進みませんでした。
そしてそれが影響してここ数日落ち込み、ちょっとしたことで泣いてしまうようになったので、話し合った結果、書かないことにしました。

病気でのことなら同じ病気の方の参考にもなるかもしれませんが、誤飲で命を落とすってなかなかないもんね、って。


……ですが、ですがですが、やっぱりバディを愛してくださった方々に最後のバディの頑張りを伝えないと!っと思いまして、写真でざっくりと振り返ることにしました。

いつものすぐ写真を撮る癖と、これでバディの姿は最後かもしれないという思いでたくさん撮りました。





5月12日初日朝9時、この時すでに5回吐いていて、ヘロヘロ気味のバディ。「コパン、行くよ」と声をかけると「だって、にいちゃんが…」と言いたげなコパン。バディのただならぬ不調を感じとっていたのかもしれませんね。





2日目。バディにひっついて寝るコパン。


3日目、検査の結果十二指腸に異物を発見するも、心臓の動きが弱い為手術は断念。
一番強い強心薬と一番強い制吐剤で奇跡を願うしかありませんでした。





5月16日4日目、「もう来ることができないかも」と車の中から散歩コースを堪能。この頃から少しずつ覚悟を決め始めます。






家で寝ているよりも、お店にいてみんなのそばにいる方が良いかと、VIPルームを広くしました。






兄ちゃんの通院に付き添い。






実質2日くらいしか使いませんでしたが、介護用ハーネス? フラフラでも自分でおしっこをしようとするバディを支えるのにとても役立ちました👍



一番強い制吐剤をもってしても吐いてしまうのはとても辛く、何も食べられないし、何がバディにとって一番良いのか、私たちがバディの為にどう決断するのが良いのか。






戻ってこないことを覚悟で手術をしてもらい、「お腹の中の邪魔者を取り除いてもらう」こと。 戻ってこられなくても麻酔なら苦しむことなく逝けるんじゃないか。

そんなことを考え始めたのがちょうど1週間経った頃でした。

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つづきます……
コメント
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