Love Lab レトリーバー

黄ラブ・バディ(13歳)と黒ラブ・コパン(12歳)。すっかりシニアになりましたが、 まだまだ看板犬頑張ってます。

ひっぱり癖はやめて!

2007-03-06 01:04:13 | お家で
2年半前までうちにいたハスキーのブンは引っ張り犬でした。
その頃は私たちも超素人で、大変だから止めてほしいとは思いながらも止めさせる術を知りませんでした。


引っ張り犬になった理由は・・・

1・・・「犬ぞりをするくらいだから、引っ張るんだ」と思っていた。

2・・・首輪ではなく、ハーネス(胴輪)をつけていた。ハーネスは「引っ張れ」と言っているものだと、後で聞きました。

3・・・帰ってきたらすぐ食べられるおやつを必ず用意していた。

4・・・すれ違うほとんどのワンコにけんかを売る。


・・・こんな感じでしょうか。
いろんな面で素人だった為、バディーを育てるにあたって「あぁ、ブンにしていたことは間違いだったのね」と思うことがわんさか・・・


夕方の散歩に行っていたは、3番がものすごく嫌でした。
それまでは普通に歩いていたのに、お店の手前の信号が青に変わった途端(もちろん自分で判断はできません)、ものすごい勢いで引っ張ります。
綱引き状態で少しだけ進み、おやつ(ご丁寧に外に置いてあった)の周りに誰もいないことを確かめて・・・手を離す

・・・という毎日。近くに何も知らない人がいると危ないし、夏や雨の日はお店の中に置いてあるので、綱引きの距離が長くなる
雨の日に一度だけころんで、お顔を擦りむいたこともありました


これでは引っ張るのも当たり前。
引っ張らせる要素を作っていたのは私たちだということもわかっていました。
でも、気づいた時には遅かった。しっかり習慣付いていたのだから・・・


そんなブンも週に一度のお休みの日だけは違いました。
少し離れたブンのおうちへ軽トラでお迎えに行き、いつものコースを回って帰ってきても、おやつが用意されていないことはわかっていたので、
ゆっくり最後まで歩けます
「あぁ、毎日こんなのだったらいいのにな~」って毎度思ったものです。




最後の夏

晩年足を少し悪くしてからはゆっくり歩きましたが、最後の引っ張りは健在。
食い意地大王でした

ブンには申し訳ないことをしたと思っております



以上の事を経験していたので、バディーは絶対、絶対に引っ張らない犬にしたい  一般的には当たり前のことですが・・・
ブリーダーさんのアドバイスのお陰で、少し前や後ろになることはありますがバディーは賢く歩いてくれるようになりました
今のところコパンも

バディーがもう少し散歩を楽しんでくれれば、言うことなしなのですが・・・





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コメント (6)
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