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浜石岳

2006-01-31 | クライミング
ついに念願の浜石岳に登ってきた。
今回は単独行+目指せ登山犬のゲン号。

新しいバックを買ってもらって出発前に興奮気味のゲン号。


AM 8:00 薩垂峠の駐車場着。朝日が眩しい。


どんどん登る。ひたすら登る。楽勝と思ってたけど、結構辛い。
自転車担いで登るのは無理だな、これは。
何よりタバコを車中に忘れてきたのが一番辛い。
オイラが選択したルートはガイドブックによると頂上まで11km、
4時間40分くらいの道のり。

薄暗い山道の単独行は実は結構、怖い(笑)
木がきしむ音、枝が折れる音、その度にビクビクする小心者のオイラ。
そんな中でも凛々しいゲン号。今日の荷物は500mlペットボトル2本、
昼ごはんのドッグフードと、おやつ。



途中、「池」があるらしいので本道からそれてチャレンジ。
鬱蒼とした林のなかに突然現れる「立花池」。
「幽玄な秘境、立花池」の看板があり、確かに静かでいい場所だけど
小心者の単独行には「恐怖」と戦う精神力も試される(笑)
実は出発前「あの池は気をつけろ、”出るぞ”」と師匠に脅かされたのだ。
たぶん冗談だと思うけど。

↑凍った湖面に果敢にチャレンジするゲン号。落ちるなよ。
とりあえず、撮った写真に何も写ってなくて一安心(笑)
本道に戻る途中でルートをロスト。また焦る(笑)

このルートはひたすら長い道のりの中、景色が開ける場所が少ない。
こんな景色が現れると、しばし足も止まる。三保方面。


PM 11:50 ようやく頂上に。

360度のパノラマが広がる!
天気は最高!本日の最高気温は22℃だったらしい!風が心地いい!


ゲン号、思わず放尿。お、分かるなその気持ち。
カメラを向けられて怪訝そう。


ここで昼飯。飯となるとじっとしていられないゲン号。
貴重なコーヒーを2杯も溢される。このバカ野郎。
その後、中年パーティがぞくぞくと到着。
浜石岳は別ルートで山頂近くまで車で登れるので人気があるらしい。
平日にも関わらずガヤガヤしてきたので、とっとと下山の準備。

下りは元来たルートを戻る。
ペースは上がるけど、疲れて何度もつまづきながらひたすら下る。
何箇所か、激坂があるので要注意。
途中別ルートで再び「立花池」に再チャレンジ。
やっぱり怖い(笑)

PM 2:00 無事駐車場着。
さすがのゲン号もお疲れの様子。

うん、オイラも疲れたよ。

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2 Comments

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Unknown ( 伝馬 )
2006-01-31 08:34:59
VT250FE多方面で地下進行中です。



マジでセカンドに乗るという人出てきてます。



URLに置いて行きます。
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Unknown (おおばかめぐみ)
2006-02-02 02:06:36
犬と登るの楽しそうだね。ほんとあたたかい日だったね。
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