種「パナマ攻略戦」

　C.E.71、5/25、ＺＡＦＴ，パナマ基地を攻撃。マスドライバー「ポルタ・パナマ」崩壊。
　投降してきた連合軍兵士を「ナチュラルの捕虜なんか要るかよ！」と皆殺しにしていたＺＡＦＴ兵の蛮行を見て、タカ派好戦派のイザークさえも眉をひそめてました。「アラスカでたくさん人が死んだばかりなのに・・・。」と言ったのは、ミリアリア。トールを失った喪失感と死への恐怖を乗り越え、自分にできること・すべきことを模索していた時期でした。
　またこの頃ＡＡではミリアリアとディアッカの独房デートが再開。いや、単に人手不足から食事運んでただけなんでしょうけど、会話の接点ができただけでもかなり嬉しかったはずのディアわんこ。ミリィの足音が聞こえただけで、しっぽ振ってお座りしてる姿が目に浮かびます。

　余談ですが、昨年近所のゴールデンレトリバーに甘えられて（？）、押し倒されるわ、腕や足を甘噛みされるわ、涎まみれでした。ディアッカになつかれるミリアリアって、こんな気分なのかなぁって思ったものです。その犬のほんとの名前は知ってるけど、私は勝手に“ディアッカ”と呼んでます。