煌明公司nettaskforce

こちらは「ガンダムSEED」のディアミリファンサイトです。個人の趣味での二次製作作品をご理解の上閲覧くださいませ。

小説版「鼓動戦士ガンダムSEED DESTINY」④示される世界

2005年11月09日 | 日記
 アニメ本編とちがって当たり前の小説版ですが、よい意味でちがって嬉しい1冊です。アニメ本編でスルーされっぱなしのことが、多少なりともフォローされてる感があります。(3巻でターミナルの存在の意味がはじめてわかったようにね。)
 マルキオ導師の伝道所があった島の名前がアカツキ島だとか、先の大戦後2年でマスドライバー・カグヤが再建されていたとか、フリーダムが核爆発しなかったわけとか・・・。
 また、各キャラクターの心情もわかりやすいです。スティングにしろメイリンにしろ本編で語ってくれたらもっと感情移入できたのにと思います。キレまくってただけのシンも(アスランに見えるものが自分には見えない、わからない)という焦りもあったのかと思うと、応援したくなりました。CV鈴村さんの解説が、ちょっと耳に痛いです。期待が大きかっただけに、主人公キャラの声優もたいへんだったのでしょうね。
 あと、60Pのルナマリアの台詞、「こんなに鈍い人がどうやって婚約者をつかまえたのか、すごく謎だ。」にスッテンころりん。 そんなの、親の言いなりに決まってます! 
 
 ここで個人的にすごく気になったのが、ラクスとアスランは卵子や精子の検査したのかな?と。理想的な遺伝子組み合わせでも、婚約発表前に卵子に異常がないかとか、精子の活動状況とか確認ぐらいしただろうな、っと。
 D「で、おまえは、どうやってサンプル提供したんだ?」
 A「えっ?
コメント
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