煌明公司nettaskforce

こちらは「ガンダムSEED」のディアミリファンサイトです。個人の趣味での二次製作作品をご理解の上閲覧くださいませ。

種運命44話「二人のラクス」

2005年08月20日 | 日記
 反射衛星砲キタァ―――ッ!!

 いや、違うんですけど、そう見えましたよ、レクイエム。後はもう冥王星のメタンの海に沈むしかない・・・。いえ、ガンダムだから月までしか行かないでしょうけど。すごい兵器なんですが、どうしたら筒型の廃棄コロニーを通ってビームが鋭角にまがるのでしょうか?(月から発射されたビームが最初に曲がるとこ) レイ先生、ナチュラルの私にもわかるように説明してください。
 ミネルバったら、ブースターも無しで大気圏脱出してましたが、宇宙艦にそんな推進力装備するって無駄っぽくないですか? 大気圏内での行動も予想して設計された汎用艦なのでしょうが、元々宇宙空間での運用が基本でしょう? セカンドステージのMS運用のための特殊な艦だからといえばそれまでですが、コスト的に問題有り。それから、赤服の皆さんは第一宇宙速度にもかかわらず、談話室みたいな部屋でのんびりくつろいでいましたが、耐G的にどうなのか・・・? 細かい設定で製作されていても、こんなシーンで興ざめしてはNGです。

 上記の2点が気になって、イザディアの新パーソナルカラー機体にも集中できなかったけど、久々のイザーク&ディアッカに惚れ惚れvv。 ジュール隊が大活躍でしたね! で、シホさんは? 肩にホウセンカの花マーク入れた機体が見たかったのに!! ゲームでしか見れないのでしょうか? サービスしてよ、TVアニメ製作様!!
 みりたん、喋ってくれないから、さみしいです。ネオ大佐、すっかりムウに戻ってますが、それでいいのか? そんなんで、いいんですか、マリューさん? メイリン、かわいくなってきた・・・。 諦めが悪いアスランさん、その性格がいいほうに転ぶこともありました、良かったですね。カガリ、行政府放ってAAに駆けつけるのは、オーブ首長として、どうかと・・・。もっと国家元首としての自覚を持とう。キララク、なんか新興宗教の教祖様のようです、悟り過ぎです。悩んだり後悔したり立ち直ったり、共感できるシーンがもっとあればよかったのにと思います。
 ジブリールが連合の黒幕だからってレクイエムを自ら発射するのは、軍として変ですよ! 異常です。もう、連合はジブリールの私兵軍団です。連合軍には穏健派やハト派はいないのか? 大西洋連邦にだって、一枚岩じゃないはずだから、そういう描写があっていいはず。プロデューサーが記者出身なら、なおさら、その辺で物語の厚みをつけていただきたいです。
コニールちゃん、反連合のゲリラとして王道を歩んでましたね。連合は悪い、連合をやっつけてくれたZAFTは正しい、連合に組したオーブは信用できない、戦火の中で体験して得た認識は確固たるゆえに、狭窄した視野に陥りやすい。でも一介のゲリラ少女にカガリやラクス並みのヴィジョンを持てというのも無理な話で、彼女らを責めるのも酷でしょう。対話と信頼が鍵になるのは現実世界の抗争も同じだなと、今回の放送をみて強く感じたものです。
コメント
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