ラバー・ソウル | |
井上 夢人 | |
講談社 |
<ここからネタバレ!>
遠藤裕太を殺したのは美縞絵里。
鈴木誠が身代わりに犯人となり、放火をした。
富永賢志も同様。
美縞絵里が犯人だと疑われるのをそらすために、
自分が異常なストーカーであることを演出した。
最後は美縞絵里に包丁で刺され、自らベランダから飛び降りた。
<ここまで!>
何を書いてもネタバレになりそうなので、ストーカーに追われる
異常な殺人事件の結末はいかに、というぐらいで留めておく。
ただ、鈴木誠の尋問があること、宇野克弘のあつかいが雑なことが
気になった。