Another Time Another Place

週末を遊び暮らす50代の活動記録。

7月7日(土)

2007-07-10 13:01:43 | フライフィッシング
新潟釣行

仕事関係のメンバー4人で、新潟に釣行。
IMさんが持つスキー場前のマンションに泊まって近所の川で釣りをする。
もう5~6年も続き、釣りが半分、飲んでバカ話するのが半分。
金曜日、仕事から急いで帰って出発。
12時前に着いて、1時半頃まで宴会。
4時半には起きて、5時に出漁。
IMさん、IKさんは餌釣りなので朝が早いのだ。
フライ組みのWKさんと私は、いつもの国道沿いの川に入りました。


ここは道路沿いのチャラ瀬のためかあまり人が入らず、いつ来ても魚が居ます。
残念ながらあまり大きいのは釣れないけど。
交代で釣り上がると、何故かWKさんには山女、私には岩魚が釣れてきます。


10時まで釣って、いったんマンションへ引きあげます。
今度は昼の宴会です。
IKさんが料理を作ってくれます。
アルコールが入ってお腹もおっぱいになったところで、2時間ほどぐっすり昼寝。

夕方は大源太川へ移動。
湖下流に入ったが、可愛い山女を釣って終了。


次回の新潟釣行は8月。
ちょっと足を伸ばして大型岩魚を狙う予定です。

7月4日(水)

2007-07-06 13:16:42 | フライフィッシング
群馬の渓流で山女と遊ぶ

神流川支流の本谷へ、休暇を取って平日釣行。
今日は仕事サボって釣りです。


受付をすると、今日は6名が入るとのこと。
3番エリアを指定され、川に行ってみると、堰堤と堰堤上のチャラ瀬の区間。
まいったな、ちょっとイメージと違います。
堰堤もチャラ瀬も苦手なんだよなー。
(でも、何が得意なんだっけ。)

案の定、二つの堰堤では、1回ずつフライに出ただけで、フッキングせず。
その後は何度、何を投げても反応なし。
堰堤上のチャラ瀬でも苦戦。
やっと1匹釣った時には2時間近くたっていました。
でも、いい型の山女でした。


ここの魚はアダムスとEHカディスを異様に警戒している。
あるポイントでは、流れに浮かべたフライを見に来た山女がそれがアダムスだと分かると、一目散に逃げて行った。
EHカディスでも同じ。
使う人が多いからだいぶ痛めつけられたのだろう。
それが分かって、なるべく人が使わないようなフライに変えると、そこそこ釣れるようになってきた。


岩魚釣りと思って来たのに、釣れてくるのは山女ばかり。
でもサイズがいいから満足です。



1匹だけかわいい岩魚が出てきました。



途中から雨の降るなか、頑張って釣り上がって行きました。
1・2番に入った人は昼頃に下流へ移動していったので、午後はエリア最上流までを独り占めできたようです。
ポイントごとに山女が釣れてくるから雨も気になりません。
登っていくとかなり大きなダムがあり、ここが終点です。


ダム下には堰堤があって、そーっと覗くと、かなりのサイズの魚が定位していました。
ティペットを5Xに変えて、フライは何故か#10のEHカディスを結びました。
1投目で出た。
ところが、2度強く引かれた後にフライが外れた。
絶叫と共にへたり込んでしまった。
気を取り直して、再度フライを投げ込む。
また、一発で出た。
今度はすっぽ抜け。
あー、情けない。
もう駄目かと思いながらも3投目。
するとまた出た。
今度は上手くフッキング出来た。
ドキドキしながらネットに収めてみると、32cmの山女でした。


おっきな岩魚を釣りに来たつもりだったけど、こんな山女が釣れれば言うことなし。
あー、楽しかった。






7月1日(日)

2007-07-02 13:01:28 | 登山
扇山・百蔵山

我らが銀座山岳会のメンバーで山梨の扇山・百蔵山へ。
中央線の鳥沢駅に集合して、バスで登山口へ向かいます。
鳥沢駅は小さな駅だけど、バス停の前のコンビニで焼きたてパンを売っていました。
オレンジパンとプチクロワッサンなどを食べたけど、とっても美味しくて、朝から得した気分です。
同じコンビにでも、こういった個性を持たせるのは良いね。
先ずは扇山へ登り、そこから百蔵山へと縦走ですが、とにかく上りも下りも急坂ばかりで10ヶ月振りの登山の身にはこたえます。
ふくらはぎと脛の下部が圧迫されて痛くなってきた。
曇り空なので富士山も南アルプスも見えません。
中央線を挟んで対面の山も雲に隠れているけど、僕らはその雲の中を登っているのでしょう。



下山後は猿橋から大月へ出て駅近くの銭湯「よしの湯」で汗を流し、駅前の濱野屋でビールと食事。
帰りは電車の中でぐっすり。
これが電車登山のいいところだね。

今年の北アルプスは燕岳から槍ヶ岳への表銀座コースで決定。
あと1回どこかを登って体を登山に慣らさないといけません。