Another Time Another Place

週末を遊び暮らす50代の活動記録。

ブログ引越し

2013-03-21 17:50:59 | Weblog
2007年2月からはじめたこのブログの引越しをすることにしました。

ずいぶんと長い間続けたものです。
広報活動はあまりやらなかったけど、
思いのほか多くの方に訪問していただいたのが、
継続の原動力、でした。
ありがとうございました。

しばらく前から、ちょっとリセットしたいなーと思っていて、
2013年の渓流解禁に合わせて、思い切ってみました。

内容が特別変わるわけでもありませんが、
気が向いたら、のぞいてください。

http://blog.goo.ne.jp/riverlover


では。

二重川 birdwatching

2013-03-17 20:52:39 | Weblog
17日(日)、近くの二重川でbirdwatching。



この川沿いの道は、週末のジョギングコース。
いつも鳥の声を聴きながら走っている。

ポカポカと暖かい日差しに、
部屋の中で毛ばりを巻くのも残念なので、
新しく買った双眼鏡を持って出かけてみた。



これはサイトロンという米国製。
野鳥の会千葉支部の中川さんおすすめのもの。
入門用にはちょっと高いけど、
明るくてよく見えます。

同定できたのは、9種類。
カルガモ
シジュウカラ
ジョウビタキ
ヒヨドリ
コサギ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ムクドリ
コジュケイ

カラスやスズメやハトは別。

鳥を見てると、写真を撮りたくなってくる。
でも、そこにはまると、大変なことになってくるので、
しばらくは双眼鏡だけで、ジッとがまん。
できるかな。


手賀川

2012-11-05 12:20:06 | Weblog
3日(日)、手賀川へタナゴ釣りに行ってきました。



タックルは全てフライの流用。

竿はユーフレックスの2番。
道糸は6X。
ハリスは8X。
浮きはエアロドライウイングで作ったマーカー。
針は#26のミッジフック。
道糸とハリスの結合にはホッチキスの針。
錘は粘土おもり。

餌は自作しました。
卵の黄身にハワイ土産のパンケーキ用の小麦粉。
プラス砂糖。


ちょっと柔らかすぎて、針に付けるのが大変でした。

さて、いつも走っている手賀川の釣場。


仕掛けを投じると、早速マーカーにアタリが出た。


1匹目はクチボソ。


まー、いきなりタナゴは無理だよね。
初めてだし。

クチボソのアタリはかなり微妙で、
ルースニングの時のようにあわせると、
強すぎて、針ががりしません。
何度かアワセているうちに、少しコツを掴みました。

その後も釣れてくるのはクチボソばかり。
天気がいいので一緒に来た奥さんも飽きた様子。


こっちも飽きてきて、やっぱりタナゴは無理かなー、
なんて思っていたら、かなり強いあたりに、強い引き。



こんな立派な魚が釣れました。
銀色にピカピカ光ってカッコイイ魚です。
手賀川でこんなキレイな魚が釣れるんだ。

マブナ?
ヘラブナの子供?
山田君、これは何?

2番の竿をずいぶんと曲げてくれた。
ティップだけだけどね。

そうそう、土曜日はちゃんと走りました。
ちょっと寒かったね。


距離 48kmぐらい
時間 2時間半ぐらい




千葉NTフィルコンサート

2012-10-15 18:37:06 | Weblog
14日(日)、千葉ニュータウンフィル第14回定期演奏会。

家を出ようとしたら雨が降ってきたので、
慌ててカッパを着込んでスクーターに跨った。

地元の会場での、地元のオケによるコンサート。
15分で到着。
案の定、駐車場はいっぱいで、
みんなちょっと離れた場所へ誘導されていました。
でも、スクーターは入口近くの屋根のある駐輪場でした。

モーツァルト:「魔笛」序曲
モーツァルト:フルート協奏曲 第1番
チャイコフスキー:交響曲第5番

指揮とフルートが、寺本義明さん。
京大文学部出身という、ちょっと異色の経歴です。



モーツァルトもチャイコフスキーもいい演奏でした。
特にチャイコンの5番は、約45分の間、
聴衆をぐいぐい引き付ける演奏で、
すばらしい内容でした。
特に、弦が良かった。

かなりの実力と思います。
地元にこんなオケがあるとは、感激です。

次回の演奏会のチケットを
かみさんの分も買って、
雨の中、とっても幸せな気分で
スクーターを飛ばして帰りました。









2月集計

2012-03-09 15:40:27 | Weblog
Bike  Road 1回 50km
     Mtb  1回  7km

Jog  2回 100分

田んぼの畦修理や雨があって...
思うように走れなかった。

3月はもうちょっと、と思っているけど。

1月集計

2012-01-31 12:35:36 | Weblog
Bike Road 3回 182km
    Mtb  1回 25km

Jog 2回 100分

寒いなか、頑張って走りました。

jogの回数を増やしたいけど、
森の整備や米作りがあってね。

早朝か。
暖かくなってからだな。



新年

2012-01-03 15:39:46 | Weblog
新しい年が始まりました。
2012年が皆様にとっていい年でありますように。

時の流れに区切りをつけて、
気持ちを切りかえるのは人類の知恵。
状況は簡単には変わらないけど、気分新たに進んでいきましょう。

大晦日
久しぶりにサンモーのメンバーが集まって、葛西臨海公園までポタリング。




AVEDIO、GIANT、PINARELLO、ORBEA、SPECIALISED。
同じブランドが一つもないってのが面白いね。



公園の休憩所で来年の活動についてミーティング。
MTBのクラブとして始まったサンモーだけど、
今はロードが主体になってきたので、
それに合わせてHPの変更や、掲示板の更新など。
くらもとさんお世話かけます。

スローライディング。
来る人拒まず、去る人追わず。
サンモーはゆるゆるとサイクリングタイムを楽しむクラブ。
いつでも参加者募集中です。


元旦
10月から始めたバンブーロッドの仕上げ。
1月中に完成させるべく、
みんな出かけて一人残った家で、
ガイドのラッピングをしました。
完成したらお披露目します。

その川は上流で二手に分かれていた。
左手から合流する支流は水が少なく釣りにならない。
本流に戻って細い流れを上っていくと、対岸にヤマメの姿。
上に葦がかぶってフライが投げられない。
しばらく眺めているとヤマメはすっと上流へ動いた。
しめた! と、思ったら竿を持っていなかった。
慌ててポケットを探るとフライラインが入っていた。
リーダーの先には小さなフライが付いていた。
腕でキャスティングすると何とか飛ばせそう。
何度かフォルスキャストしてからキャスト。
フライはうまい具合にヤマメの鼻先へ落ちた。ように見えた。
ヤマメがスッと動いた。
合わせるとフッキングした。
ネットの中には尺には届かないけど良型なヤマメが収まった。
いやー、いい夢だった。
これって初夢?
きっと正夢になるね!


2日
奥さんの買い物に付合って銀座へ。
松坂屋地下のA&Fへ行ったら、40~50%offのバーゲンやってた。
4番ラインとバジャーハックルお買い上げ。
シムスのウエーダーに手が伸びそうになったけど、
40%offでも36,000円だからね。
ぐっと、こらえました。
ウエーダー2枚持ってるし。

松坂屋の改築工事もあって、A&Fはフライ用品の販売を止めるそうです。
そのための在庫処分のセールということでした。


3日
手賀沼まで。
いつのもコース。


寒かった!
でも、布施の交差点の手前では、
右手に筑波山、正面に雪を冠した日光連山(?)、左に富士山が見えて
贅沢な景色を味わえた。


『寒風に 吹かれて撓る 細矢竹』


今年もよろしくお願い申し上げます。




大震災

2011-03-21 13:34:12 | Weblog
岩手沿岸部、福島浜通り、何度も釣り歩いた場所で、
4月以降であれば、あそこに自分と友人がいても何の不思議もなかった。

亡くなった方にはご冥福を、
生き残った方にはできる限りの援助を。

しばらくは、(釣りに行った)つもり寄付をして、
ほんの僅かだけど復興に役立ててもらおう。

閉伊川、大槌川、鵜住居川、盛川、気仙川、
浜通りの川の数々、
行けるようになったら、必ずまた川に立ち竿を振ろう。

それにしても、TVやラジオで聴く被災者の方の言葉は
まるで私たちが励まされ、元気づけられているようではないか。
彼らの精神性に感動と畏怖の念が絶えない。

私たちは過ぎた自粛や委縮に自分を縛ることなく、
普段の生活と経済活動を続けなければならない。

買占めは厳に慎むべきだが、
買い控えもすべきではない。
540兆のGDPの6割を占める個人消費が落ち込めば、
経済は回らなくなり、税収の減少につながり、
復興費用にも影響してこよう。

釣りは平和で安全でなければ成り立たない遊びだ。
ぜひ、また釣りができる環境が回復することを祈る。

釣って、温泉に入って、飲んで、食べて、泊って。
岩手で、宮城で、福島でまた遊びたい。
そのために自分に何ができるか考えてみよう。

大船渡の湾内丼、2,500円で、ちょっと高かったけど、
マジ美味しかった!
あれをまた食べに行こう。

森林の学校2

2011-01-29 16:32:20 | Weblog
森林の学校「森林整備養成講座」
2回目の講座へ行ってきました。

今日は千葉県農林総合研究センター森林研究所上級研究員の小平哲夫さんの講義を中心に、
「森林と林業」、「獣害について」、「森林整備の方法」について学びました。
小平先生は林学・森林工学が専門の農学博士ですが、
気さくで、話好きで、本当に森林が好きな方でした。

ちょっと脱線して話す、
森林や、樹や、植物や、歴史に関するエピソードが面白くて、
聞いていて飽きることがありません。
知識があるのは楽しいことだと言っていましたが、
まさにその通りだと、感じさせてくれました。

何につけても薄っぺらな知識しか持っていない自分のことを振り返ると、
恥ずかしくなってしまいます。

その後、近所の森を管理しているグループの代表の鈴木さんが、
「森の楽しみ方」と「実習」を指導してくれました。







森の中に一本の道が通っていて、
船橋から八千代に通じていた古道だそうで、
古い地図には載っているということですが、
今では寸断されてここに残っているだけです。



こんなの見ると、ついつい自転車で走りたくなっちゃいますが、
この森は残念ながら自転車禁止です。

道の横には桧が整然と植えられていて、
住所表示のなかった昔は、
これで土地の境界線の目印としていたそうです。



右手前の樹はこの森の中で一番大きな樹で、
御神木とされていて、絶対に切ってはいけないと言われています。

ところで、森と林の違いですが、
人の手があまり入っていないのが森で、
人によって管理されているのが林だそうです。

実習では樹を切り倒します。


私も1本切ってみました。
受け口をキチンと切るのが結構難しくて、
手間取ってしまったけど、
切り倒す瞬間は快感でした。

さて、来週は何を学ぶのでしょうか。










森林の学校

2011-01-22 16:32:36 | Weblog
森林の学校「森林整備養成講座」を受講してきました。



4週連続の講座の第1回目。
生徒は27名。
女性が4名で、ほとんどは私より年配の定年組ですが、若い人も何人かいます。


平成15年から開催されていて、今年で8回目だそうです。
卒業生たちがグループやNPOを作り、船橋市の森林整備に活躍しています。

午前中は千葉県東葛飾農業森林センターの鈴木さんが講師で、
千葉県全体や東葛飾地域の森林の状況について学びました。

昼からはフィールドワーク。
あるグループが整備している林の中で実地講習です。


林の植生・生物調査や測量の方法、竹林の整備方法を教わりました。
調査といっても、木や植物、鳥の名前が分からないので、
ひとつひとつ教えてもらいながらです。

荒れた林から竹を伐り出す竹林の整備は
身体を使うのでいい運動になる。
風のない林の中で作業していると汗ばんできて、気分良くなってきます。

竹の根元を切っていたらあけびの蔓を発見しました。
竹の切り出しの合間に(そっちのけで?)、蔓採集も。


太くて良さそうな蔓も取れました。
奥さんに籠でも編んでもらいましょう。

講義はあと3回。
無事卒業できるでしょうか。