望雲のおしらせ

開催される展示会やイベントを紹介します

11月企画 アーサー・ビナード展 -終了しました-

2019-10-29 | Weblog

【企画展示】

「この物語が忘れられるのを、

   じっと待っている人たちがいる」  アーサー・ビナード展


会期:2019年11月1日(金)〜23日(土) 13〜19時
場所:望雲507号室 ※期間中水曜休   

※11/1(金),2(土)はオープニング企画でご予約制

 


丸木俊と丸木位里が描いた大連作「原爆の図」をもとにアーサー・ビナードが、ストーリーをつむぎ、絵を切りとって創作した紙芝居『ちっちゃいこえ』を中心に展示会を開催させていただきます。7年にわたったその気の遠くなるような制作過程のさまざまな工夫を絵といっしょに見ていただくと同時に多種多様な絵本もご覧いただけます。(紙芝居と著書を展示販売いたします)


◾️アーサー・ビナード
詩人。1967年アメリカ・ミシガン州生まれ。
ニューヨーク州のコルゲート大学で英文学を学び、1990年の卒業と同時に来日、日本語での詩作を始める。 詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、『日本語ぽこりぽこり』(小学館)で講談社エッセイ賞、
『ここが家だーベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞を受賞。2017年には早稲田大学内坪内逍遥大賞奨励賞を受賞。著者他多数。文化放送では「アーサー・ビナード午後の三枚おろし」平日の午後に放送。


オープニング企画  要予約 

この世はぜ〜んぶ紙芝居?!      アーサーさんによる紙芝居の実演とお話の会

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11月1日(金):1部14時〜16時
         2部17時〜19時


           2日(土):1部14時〜16時(満員御礼)
         2部17時〜19時

定員:35名限定 参加費:¥2000 場所:望雲 507号室

 





クロージング企画
「すべての道はミナマタに通ず」
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詩人アーサー・ビナードさんと 水俣 相思社の永野三智さんの対談を開催いたします。猫が二人のあいだを取り持って、水俣と広島が響き合い、その本質が明らかになります。この対談をご提案いただいたフォトグラファー亀山ののこさんにもご参加いただきます。

2019年11月24日(日)※要予約

[開場]12:30[開演]13:00[終了]16:00
※小さなマルシェ開催
場所:龍国禅寺 本堂(糸島市二丈波呂474)*駐車場有。
   JR筑肥線「一貴山駅」より徒歩40分
一般:4,000円 学生:3,000円 定員:120名

◆永野三智
1983年熊本県水俣市生まれ。2008年一般財団法人水俣病センター相思社職員になり、水俣病患者相談の窓口、水俣茶やりんごの販売を担当。同法人の機関紙『ごんずい』に「患者相談雑感」を連載する。
2014年から相思社理事、翌年から常務理事。2017年から水俣病患者連合事務局長を兼任。『みな、やっとの思いで坂をのぼる―水俣病患者相談のいま』は初の単著(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

◆亀山ののこ
東京生まれ。18歳から写真を撮り始め、人物写真を撮ることに夢中になる。2000年よりフリーフォトグラファーとしてポートレイトを軸に、雑誌、広告、写真集などで活動。 3.11をきっかけに、生き方や社会で起こる問題を写真を通して問い始める。2011年夏、福岡県へ移住。
2012年秋、写真集『100人の母たち』を南方新社より上梓。2016年には『9 憲法第9条』を出版。他写真集に『The Springtime of Life―ひとりの少女の18歳からの5年間の記録』(2007年、ポイズンエディターズ刊)3児の母。


《主催・問合せ》望雲 ☎︎092-733-1135 mailbouun@cosmic-f.co.jp
《協力》童心社/丸木美術館/龍国禅寺

【ご予約】望雲092-733-1135  または bouun@cosmic-f.co.jp

  ご予約時に、希望時間帯/ご参加者名/人数/代表者の連絡先電話番号 をお知らせください。




307号室 フードイベント / MICOURIER

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「ミクーリエのラビオリ」日時:11/2(土)・3(日)・4(月) 12時〜18時


福岡でビストロを営むミクーリエの出張喫茶室。
イタリア料理ラビオリをスパイスなどでミクーリエ風に。

食事:ラビオリ ほかデザート、ドリンクなど
販売:パン、菓子、スパイスオイル

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2019年10月「 nakaban あおいえ 」−終了しました−

2019-10-05 | Weblog


2019年10月5日(土)- 10月20日(日)
13-19時(期間中水曜休)
作家在廊:13(日).14(祝月)

あおとあお 絵の中で出会う
わずかなトーンの差で 煙がたつ
呼びだせ 想え 新鮮な印象 
つくったこともないサラダ
うれしくなるために
誰も知らない世界の端で 
一人でおもしろがる
それこそが おもしろい事態

nakaban(なかばん)
1974年。画家。広島在住。
絵画制作を中心に、絵本、映像、挿絵などを手掛ける。
8月に10年以上温め続けた絵本
「ランベルマイユコーヒー店」(ミシマ社)がついに完成。

お問い合わせは望雲まで
092-733-1135
bouun@cosmic-f.co.jp
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2019年9月「 手ぬぐい あひろ屋の仕事展 」−終了しました−

2019-10-05 | Weblog

 



2019年9月14日(土)29日(日)
13-19時(期間中水曜休)※作家在廊 9/14・15
場所:望雲507号室 


今回、日本の伝統柄を中心に製作されている
あひろ屋の仕事展を開催します。
製作の工程がわかるような道具もご覧いただけます。

あひろ屋 野口由
2001年にあひろ屋を開業。
友禅の仕事の経験を活かし
日本の伝統的生活用品である手ぬぐいを製作。
伝統柄、心惹かれたモチーフを表現し
暮らしに寄り添えるようなものづくりを心がけている。

 



期間中イベント 
at.望雲307号室 ※要予約

「 中 国 茶 会 」

 9/28(土) 12-14時(満席) 15-17時(満席) 

 9/29(日)   ①12-14時        ②15-17時  

※定員あり/参加費4000円
講師:鬼木裕子(中国茶文化高級学士)
今年の春とれた新茶や、暑い夏の疲れを癒すお茶を飲んでいただきます。
お茶に合うお菓子とともに。

ご予約お問い合わせは望雲まで
092-733-1135
bouun@cosmic-f.co.jp



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