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広尾さん退会

2024-05-29 21:18:40 | 一口馬主

残念ながら広尾さんを退会することにしました。
出資馬のモダンに関しては権利放棄となります。

22年産のエース格として期待して5口(1/400)を持っていたのですが
年始から脚元の不安で乗り込みが満足にできず
春先には手術を行って最近まで経過観察をしつつ復帰に向けて再開しておりました。
手術の時点で今後アクシデントがあれば退会を決意するつもりで見ていたのですが
今回復帰中に程度としては軽いものでしたが状態の悪化があり
後戻りのアクシデントが発生してしまったことが引き金となりました。

モダンは私の22年産の出資馬の中では期待馬で、出資を決めてからの期間も長く
このようなデビュー前に権利を放棄する結果は、大変残念ではありますが、
・モダン1頭しか出資馬が居ないので会費負担が大きいこと
・おそらくデビューは来年になること
・奥村武厩舎はルーンサフィールで入厩渋滞があり転厩になったこと(同じことになりそうかなと)
・クラブの更新頻度が他のクラブに比べて少なかったり命名の経緯で出資馬への思い入れがあまりできていないこと
・クラブの他の馬の転厩の多さや引退までの引っ張りを見て同じことになるかもしれないこと
以上のような点を考えて決断しました。

出資馬の収支は広尾さん単体で、デビューができそうな来年1月にはざっくり10万円の赤字を超える見込みで
デビュー後の活躍でその赤字をリカバーするには重賞勝利でも足りない数字になります。
重賞勝利でも現実的にはかなり難しいシナリオですので、
現時点での収支約6万の赤字の時点の損切でやむなしと考えています。

もちろんこういった収支の数字を見れば他の出資馬たちも厳しいのは同じなのですが
近況更新の頻度の差と命名が候補名からの出資者の投票でなく応募名からクラブ側で決まったことから
本馬への愛着も無論あるのですが、正直なところ他のクラブの馬たちと比べてどうかと言われると
ある程度の差があるのも事実でした。(個人的に命名イベントを重視しているのでその点が大きいです)

加えて箇条書きで挙げたクラブ運営や厩舎へのややネガティブなイメージがあったのも否めません。
もちろんそこは多分に個人的な見解を含んだ話になりますので、
既存会員さんが万一この記事を目にしてお気を悪くされたら申し訳ないとは思います。
広尾さんがメインで出資馬が何頭かいてモダン以外の馬で会費を分担できていれば収支の見方は違っていたと思います。
なかなか一頭入魂の出資でクラブに入るのは厳しいなと改めて思い知りました。(その1頭が頓挫すると・・・)
そう言う意味でシルクさんも同じ轍を踏んでしまいそうで入会をどうするか思案中です。(そもそも入れるかですが)


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