先日お伝えしたメルローズは重度の屈腱炎という事もあり引退になりました。
ただ繁殖牝馬になることが決まったようでそこは不幸中の幸いといったところで
胸をなでおろしたのも束の間・・・
今度は同じく京サラの2歳牝馬グランフィエルテが骨盤周りの複数の骨折で
早期デビューの夢も水泡に帰しました。
ここまで非常に順調で兄グランカメリアが果たせなかった6月の函館での勝ち上がりにも
期待が高まる中で絶望に陥る大きなアクシデントに言葉を失いました。
現在は手術を終えて全治が約1年ということで現役続行かファンド解散か
クラブからの続報待ちという状態です。
個人的には維持費が苦しいもののやはり走る姿を見てみたいので
予後が良好なら腹をくくって1年待っても良いとは思っています。
(ただ回収を考えた場合ファンド解散にして欲しいという出資者の意見も十分頷けます)
グランフィエルテのショックが冷めやらぬ中、
今度はYGGさんのバルドリアが右前脚の骨折が判明しファンド解散となりました。
明け3歳でここまで頓挫につぐ頓挫で順当さとは程遠い過程でしたが
何とか夏に1走でもしてくれればという思いで見守って来ましたが突然のファンド解散に自失呆然です。
未出走引退は昨年のルーンサフィールに次いで2頭目で
1年以上まずはデビューをという思いで見守って来ただけに
この結末は本当に予想もできませんでした。(まあ冷静な方なら考えていたでしょうけど)
今月は間違いなく底の波が来ている感じで
何とかこの負の連鎖を断ち切れるようにと祈るばかりです。
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