ましてや今回の「エルガーの朝の歌」(ホルン6重奏)のように、自分が一番ホルンを受け持つということは、単に1プレイヤーというだけでなく、メンバーをリードすることも大事な役目だという、つまりは指揮的な自覚も必要なわけです。
ですから個人練習でも、そのあたりを意識することが、ベースにないといけません。単に譜面通りに吹けたとしても、合わせ練習や、ましてや本番ではうまく表現できるとは限らないのですね。
つまりはどのように曲を作って料理するのかを、ホルンを通じてメンバーに感じ取ってもらえるような吹き方が求められてるわけです。
ちょっと難しいそうに聞こえるかもしれませんが、要は自分自身の中で、演奏したいイメージがちゃんと作り上げることが先決というわけです。
まず、このような意識を持って演奏したことが、練習および本番を通して良かった点であると思います。
続きは次回にします。
最新の画像もっと見る
最近の「ホルンあれこれ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2012年
人気記事