なんて、素朴な、いい音でしょう。
母も驚いておりました。
余分なものが…
まったく付いていないからでしょうね。
まぁ、「余分な…」なんていったら叱られそうですけど、不適切な表現と承知の上で言い切りますけど、もともとホルンは一本の管(くだ)だった。
まさに、「シンプル イズ ベスト!」
とはいえ、ナチュラルホルンを借りていた頃は、なんてMちゃんはマニアックなんだろう…実用的ではないのに思っていたのでした。
今日の、メカニックなモダンホルンの方が、それはいろんな仕掛けがありますから、音程も正確に取りやすいし、表現力のダイナミックレンジは大きいです。
オーケストラで、ホルンといえばこちらの方が実践的です。
だけど、モーツァルト、ベートーヴェンの頃は、そんなホルンはなかったわけです。
果たして、、
いにしえの大音楽家たちはどんなホルンの演奏をイメージして作曲していたのでしょうか?
目を白黒させながら、悪戦苦闘するホルン奏者を見ては楽しんでいたのかもしれませんね。
でもね。
この方が人間味があったかもです。
聴衆はハラハラドキドキ、祈る思いでホルン奏者を見守っていた。
そこが魅力的なのかもしれない!
そんなわけで、
近頃、ナチュラルホルンに再び興味が湧いてきました!
ホルンも…
ナチュラル、、自然が、いい。。
欲しいなぁ…(つぶやき)
(^^)
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