今年初の自主練2021で、アレキ200とマウスピースの相性確認

コロナ禍で３月末のアンサンブル本番は延期になり、ガクト館（市の音楽練習施設）での練習に集まったのは３名のみでした。
事前のLINE連絡でホルンアンサンブル練習は中止にして希望者による自主練習に変更となったためで、
まぁ少人数になることは想定内でした。

それでも、同世代の仲良しおじさんたちは、久々に顔を合わせたので雑談に花が咲いたのでした。

おしゃべりの合間に自主練。もちろん三蜜を避け、途中換気をしたりと。全て各自マイペース。
音を出したり、楽器に油をさしたり、水分補給したりと。そしてまた雑談です。

私は先日メンテナンスをしたばかりのアレキサンダー記念モデル200（通称アレキ200）で口ほぐしからです。
しばらく吹いていなかったので、、（ちゃんと練習場で普通の音量で吹いたのは半年ぶり）
つまりは、（吹き込んでいないので）音が出にくいから、
むしろマウスピースを替えたときの吹きやすさの違いがよくわかります。
そこで手持ちのマウスピースとのアレキ200との相性を探ろうと。。取っ替え引っ替え吹き比べ。
ふむふむ、出やすい音域、音色など、マウスピースでこんなにも変わるとは、驚くほど違いが実感できます。
そして徐々に音は出てきました。

永年の相棒アレキ103は黄ベルで明るい音色ですが、
昨年友人から譲り受けたこのアレキ200は赤ベルなので落ち着いた品のある音色です。

今回の練習は（結果的に自主練となりましたが、）
いずれにしても今週木曜日には歯科受診なのです。
それまでに調整中の仮歯で長時間大きな音でも吹けるかを確認するのが最大の目的だったのでした。
なにはともあれ、試運転のような感じでしたが、（仮歯でも）ちゃんと吹けて嬉しい限りです！

しかもアレキ200と相性の良いマウスピースが２本選択でき、その使い分けも掴めたのは大きな成果でした。

久々の地元ホルン仲間との楽しいひととき、帰りもバラバラで、私は最後まで吹いてました。
あまり吹きすぎると唇に疲れを残すので、16時過ぎには練習終了でした。
まぁ、13時からでしたから丁度いい感じです。

次回のガクト館の練習室を予約して帰宅したのでした。
今度はナチュラルホルン だね。( ^ω^ )