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”気ままな…ホルン道楽”

チャイ4個人練習(4)「初合わせ前の臨時練習」

さて、もうじきオケの練習に初参加です。

曲目の追加がありましたので…ちょっと忙しくなりました。
ワグナーも未完成も含めて、昼過ぎにから夜にかけて気合を入れてさらいました。

R.WagnerのLohengrinの3番ホルンはスコアを見て吹いた方が確実です。
ホルン4本は別々の動きですし、後半に弦の動きを意識しないと縦の線が合わせにくい箇所があります。
未完成の2番ホルン…は、初めてですが、何度か一番では吹いているので、比較的イメージしやすいですね。
チャイコフスキーの4番は、メインだけあって吹きごたえ十分です。
そして、いよいよ練習も次のステップです。

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ステップ5 (初合わせ前の臨時練習:CDなどの音源に合わせて一緒に吹きます)

ある程度吹けるようになったら、今度はオケ練習をイメージできるように曲に合わせて吹いてみます。
(指揮棒がないから、慣れないとちょっと大変ですが…それはそれで面白いですよ!)

ただし、いたずらに速い演奏では逆効果になってしまいます。
むしろゆっくり目くらいの方が、合わせやすく仕組みも身体で覚えやすいのです。

チャイコフスキー4番の終楽章は、、プロの演奏ではちょっと早すぎます。
そんな時は、テンポやピッチを調整できるフリーの編集アプリ「Audacity」を活用すると便利です。
(Windows版はこちら
「Audacity」のエフェクトでピッチをそのままでテンポを(10~20%くらい)少し落とすと、
終楽章の仕組みがわかりやすくなります。
<おまけ>
ついでですが…サイレントブラスをつけて練習するとピッチが幾分下がるので、
「Audacity」で音源のピッチも同じくらい下げると違和感なく練習できるので活用しています。
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なお、この練習方法は、あくまで初回合わせのための臨時練習としての位置付けです。
オケ練習が始まったら、他の楽団の演奏はほとんど聴かないようにしているからです。

あくまで、入るタイミングなどを事前に確認して、カラダが反応できるように…
そして精神的に安心するための「おまじない」みたいな効果もあるみたいです。



今日は、そんなわけで…今度の合宿で吹く(であろう)すべての曲を…
休憩を挟みながら…ステップ5練習方法で…すべて通してやったのでした。
午後0時にチャイ4から始まり、お風呂休憩後にワグナー、
軽食を挟んで未完成、、そして六重奏曲までと。。

練習は夕食の支度をする19時に終了となったのでした。
ちょっと疲れました!

<追記>
落ちそうになった箇所は付箋を貼ってありますので、、
明日からさらいます。

(^O^☆♪


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