超難問「いくつに見えますか？」

今日のブログは。。久々のぼや記。。しかも幸せなぼやきで、ちょっと長文です。
最後までお付き合いくださいね



歳を尋ねられると、、、本当に困ってしまいます。
自分の歳ではありませんよ。

飲んでる席で…「いくつに見えますか？」…これ、一番の超難問です。


おせいじにも…見え見えでは（若く言いすぎても）ダメでしょうし、
かといって、、
ホルンなら上に外しても罪にはなりませんが…年齢はそうはいきません。

こんな場面になると、必ず思い出すことがあります。
大学一年…入院していた時の…悪夢のような事件です。
まさに…トラウマです。

大勢の看護婦さんたちがいたところで…
「一番若い看護婦さんをあててみて！」と、一人の看護婦さんからの問いに、、
自信たっぷりに…質問してきた看護婦を指さしたら…
（当時は看護師ではなく、こう呼んでいました。）
実は、その方が一番年上だったのでした。
最悪です。。
その方（実は化粧をしっかりしていた）その方だけが大喜び！！　
他を全員敵にまわしてしまったような雰囲気でした。。
あぁ～思い出しても、恐ろしい…。。

退院するまでの約ひと月…一人を除いて、すべての看護婦さんたちからは冷たくされたのでした。
白衣の悪魔でした。
１９歳の青年は、、あれ以来、女性の年齢に関しては…全く自信が持てなくなったのでした。


それなのに…
先日のオケ合宿での懇親会で…超難問の質問を受けたのでした。
私にとっては初対面の方ばかりですから、、
自分たちが何歳くらいに見えるか、関心があるのでしょうね。。

だいたい、そういうときは女性が二人以上いて、
若く見える（もしくは外交的な）方から…
「どっちが若いと思う？」
「ズバリ何歳か当ててみて！」っとくる。

冷や汗が出てきて、本当に弱りましたね。
私の答えを今か今かと待っている。。。。う～～困った！

悩んだ末に、「20代の後半くらい？」と答えたら、、
30代の後半と半ば。。でした。
マジ驚きました！
さっぱりわかりません。
しかも、、若いと思った方が上でした。


そういえば、うちのオケでも…ありましたね。
昨年12月の演奏会後の打ち上げ…
確か二次会だったか、、同じような質問が飛んできたのでした。

「わたくしたち、いくつくらいとお思いですの？」…とバイオリンの貴婦人（＝ピアノの達人）。
（あ～ぁ、きた…苦手な質問が…）
考えてもわかるわけがはない。。
当てにならない直感で…「40前半ですか？」
すると…
「や～だ、40前半だって…もうおばさんよ。」
…隣のコンミスと顔を見合わせ、一笑されてしまいました。

さすがに、どちらが若く見えます…とはこなかったけど、
（今までの経験からは、おおかた質問してきた方が年上のような気がします。。。実際は？？？）



何はともあれ。。。。
そもそも私くらいの歳になると…
（自分よりも年下の）女性は、皆、若々しく見えるのです。
実際の歳とは別に、いや年齢に関係なく、おおかた女性の方は…気持ちは本当に若いですよね～。

それと…化粧術に長けている。。。化けるのがお上手なのでしょうね。。
つまり私は１９の頃から、今も変わらず…
ずう～っと…女の人に、化かされ続けているのでした。

ホント、幸せ者ですね！！
♪(´ε｀ )