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”気ままな…ホルン道楽”

新感覚の芽生え「深聴覚」(4/5)

先日の木管アンサンブル。モーツァルトの13楽器編成のグランパルティータの練習での新感覚「深聴覚」の芽生えについて、そろそろ核心です。
まとめます。(まとめの前編)

今迄なら、聞き流していたであろうところが気にかかる。なんと表現していいか、、
そういえば、心地よく音が流れているところは、従来以上に気持ち良く感じたのも確かですね。

つまりアラ探しをするみたいな神経質な吹き方でも聴き方でもなく、自然体でアンサンブル演奏を純粋に楽しんでいたところ、たまたま違和感を感じた箇所に出くわした時に、メンバーに意見を求めたということなのです。


新感覚としかいいようがない、不思議な聴覚に気づいた、というわけなのですが…

その「深聴覚」について、ブログで紹介しようと書き始めたら…
…待てよ。
この感覚はすでに味わっている。。
これで2度目であることに気づいた。。
というか、思い出したのでした。

先日、大学時代からの気の合う仲間たちと横浜でジャズを聴いたときです。


関内アドリブという…(音楽友人からの紹介で、彼女もその日、ジャズバイオリンを飛び入り参加で演奏した)…お店で、私は素敵なニューオリンズジャズを堪能したのでした。ジャズの生演奏を目の前で味わうのは初めてでした。

トランペット、トロンボーン、クラリネット、マンドリン、ベース、ピアノそしてドラム。。すごく居心地がよかったのでした。安堵感、なぜか初めてなのに懐かしい。
そして、途中でバンドにバイオリンのNさんが加わりました。。
このときでしたね。
今振り返ると、その時の演奏を聴いて、私は深聴覚が芽生えたのだと思うのです。
演奏が私の内面と同調して…とても優しい気持ちに包まれたのでした。
ジャズ音楽仲間たちとの一体感が、そしてプレイヤーの心音が聴こえてくるようだったのでした。
まぁ、中華料理屋さんでの後でしたし、紹興酒でほろ酔いでしたので、そのときはあまり意識していませんでしたけど、今振り返ると、あのときが最初でしたね。

もしかしたら、
あの日の夕方、中華街での春節パレードを見たのですが、そのスピリチャルな感覚も寄与していた気がします。

そして関内アドリブで芽生えた…

どうも、この2つがきっかけのように思えてきました。

後半に続く。

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