猛暑の中の関東ふれあいの道
今日は恒例の草刈り日、草刈り機2台に熊手に鎌で関東ふれあいの道のNO23&24が対象です。君津市には朝から熱中症警戒アラートが発令され、おまけに猿の駆除対策で猟師が山に入るとのアナウスもあり、シルバーのお年寄りメンバーには酷な状況ですが流石というか、感度が鈍くなっているのか元気溌剌で作業をこなしていきます。草刈り以外に、ふれあいの道に掲示されている標識がここ数十年の垢で薄汚れているのを水が擦りますが取れなく洗剤等での対応が必要なようで、後日処置することになりました。奥畑登山口から高宕山ピストンの登山者が一人と、石射太郎から高宕山頂ピストンの親子ずれの三人と、一風変わったおじさんがクーラーボックスを下げてハヤ釣りにと高宕林道に向かいました。今日はみんないい汗を流して帰宅後の一杯を期待しているようでした。
苦行の監視所コース
関東・甲信越は今日が梅雨明けのことであるが、高宕山は湿度200%でソヨとも風のない歩きを強いられました。月1回の監視所歩きを目標にしているので、今日は今年7回目ですが、以前、監視所コースを月4回歩くと北アルプスも問題なく歩けますと言われていて高齢のご婦人は最近トントお顔を拝見しなくなりました。
2024年7月18日(木)晴
石射太郎登山口10:10…怒田沢山の神11:30…金吊12:30/13:25…八郎塚13:55…八郎塚分岐14:10/14:25…高宕山15:30/15:45…観音様16:10…石射太郎鞍部17:10…登山口17:25
行動時間:7時間15分、歩行距離:15.1㎞、累積高度差:登り1545m、降り1537m、メンバー:ソロ
スタート前に陽光台の吉田さん?が到着、彼は高宕山のカモシカで歩くスピードは超速く、何処で抜かれるかなーと思っているが彼は来なく、恐らく反時計廻りなのでしょう。歩き始めると直ぐに首に巻いたタオルにパンツ・ズボンも汗でビッショリ濡れます。208mピーク手前の階段上りの目標10分はクリアーして怒田沢山の神に。いつもなら直ぐの発つのですが水分補給に塩飴を舐めます。全く風がないなーと汗だくだくで金吊のベンチに座り込むが、座っているのもきつく横の岩の上に座って水を流し込みますが頭がボーとして熱中症みたいで、頭から冷水をかけて横になります。食欲も湧かなく、無理して‘ふあっと大福’と洋館等を口のします。風も少し出てきたようで、なんと1時間弱も休んでいたようです。足元に咲く花はアキノタムラソウ位です。八郎塚手前のシダは伸びて踏み後も薄くなっていて、恐れていたヤマビルは{スキンベープミスト}を湿地帯に入る前に塗布した性か被害に合わないで済みました。八郎塚分岐のベンチでも一休みです。高宕山の裏側の斜面を登っていると右足太ももが悲鳴をあげて攣って、だましだまし如何にか山頂に。座り込むと今度は左足が、まだ残っていた塩を舐めてしまいます。下っていくと大木が登山度を塞いでいて、坂上さん後藤さんお二人がチェーンソウで作業中で、今日の体調ではお手伝いも出来なく10分程立ち話をして降りました。歩行時間は今までの最長時間で、反省は山の神以降の水分補給&行動食摂取が不足だった。苦行の監視所コースでした。
高宕山を愛する会の掲示物三点(金吊の謂れ、八郎塚分岐の倒木の謂れ、餌付小屋の・・・愛そう)
二五穴の現役との再会
蔵さんから二五穴情報が入ってきて、二五穴と川回しの定義がチョッピリ怪しいかなーと思って、二五穴として今も現役で機能している高宕林道奥に行くことにした。小生がこの二五穴を知ったのはもう数十年前ごろ高宕山系を徘徊している時代にこの水路を知っていた。2021年、久留里城址資料館のイベント「君津の秘密展」の御手伝いをしたときにこの水路が「二五穴」と知った。
2024年7月10日(水)
石射太郎登山口9:15…大滝10:30…二五穴10:40…大滝11:05…高宕山12:35/13:15…観音堂13:30…見晴台14:20/14:35…餌付け小屋14:45…登山口15:00 行動時間:5時間45分、歩行距離:13.0㎞、メンバー:山田、蔵
補修中 二五穴の正面 二五穴の水路 ヒナノシャクジョウ 汗して登る蔵さん4
二五穴には勢いよく冷たい水流が流れ込んでいて、健在ぶりを発揮していて、管理する人がおられるのでしょう。途中、高宕林道の足場の悪い二か所を補修したが、もうオオルリ・サンコウチョウの声を聴くことはなかった。監視所コース入口には真新しい規制テープが仰々しく張られていて、これは最近監視所コースで滑落事故があったそうで通行止めになったのでしょう。今日、10日は富士山静岡県側の山開きとにこと、山梨側では火口で三人の死亡事故と登山道で現役クライマーの体調不良による死亡が報じられていて、今日は剣が峰で写真を撮ろうとした登山者が滑落して死亡と、今年になってもう5人も命を落としているが富士山は登山禁止にはならないが、高宕山で滑落事故で登山禁止となるのは何が違うのだろうか。
大滝から登っていると、足元に白い粒?が。これはヒナノシャクジョウで形が錫杖に似ており、また姿が小さい事が名前の由来である、光合成をしない腐生植物です。茎の高さは3cmから大きくても10cm程です。全体的に白い姿をしており、茎の先端に多数の花が頭状に集まっていますが、今日はまだ5㎜にもならないのが数点見られました。
汗して山頂に、特に蔵さんの汗の流しようは小生から見たら異常と思われますが、これが彼の通常の姿で心配いりません。今日出会った登山者は東京からのご夫婦二人とソロの二人のみでした。帰宅後、蔵さんから風呂で汗を流してビールを飲んでますのラインが入りました。
夏山トレーニングに内山緑地二往復
2024年7月9日(火)馬登自治会館9:35…内山緑地10:15…四等三角点(220m)10:30…馬登自治会館11:05…内山緑地11:50…馬登自治会館12:20
行動時間:2時間45分、歩行距離:11.8㎞、累積標高差:登り482m、降り484m、メンバー:ソロ
早朝から「熱中症アラート」が発生されているとのアナウスが流れていますが、夏山トレーニングにしては軟弱ですが内山緑地を目指します。現状維持より昨日までの自分を越えるには十分過ぎると思います。富士山が思いのほかくっきりと見せてくれて嬉しいものです。事務所で入園許可を頂いて四等三角点を踏んで、一旦馬登自治会館に戻り給水後再度内山緑地を目指します。二回目は三角点に寄らづ靴ひもを締め直して、恐る恐る超軽いジョグで降りましたが、膝にもアキレス腱にも違和感を感じなかったのが嬉しかった。
良い汗流した高宕山
2024年7月5日(金)
石射太郎登山口9:15…旧餌付小屋9:35…高宕観音10:30…高宕山10:50…高宕観音11:15…餌付小屋12:10…登山口12:30 行動時間:3時間15分、歩行距離:8.3㎞、累積標高差:登り688m、降り692m、メンバ-:ソロ
今日は猛暑日で熱中症対策で外出は控えめにして、室内では空調をかけてと朝から口やかましくクーラーの効いたTV局内から放送していてチャンチャラ可笑しい。後期高齢者はこの暑さの中に外出して汗を流して新陳代謝向上に努めておかないと秋になると身体が動かなくなり施設のお世話になりかねない。最近特に感じるのは目玉を緑の中に浸すのが良いのではないかと感じる。
登りで一人、下りで5人の登山者とすれ違ったが汗しているものの元気で、こちらも元気を頂きます。
コクランが紫の花をつけ始めて、梯子段の下に昨白い花はオオバジャノヒゲ?か。
恒例の鹿野山周回コース
スタート時の気温は28℃で木陰を選んで歩くので直射日光は幾分遮られてるものの、直ぐに汗が滲んできます。夏山のトレーニングだから我慢我慢です。ムラサキシキブ・ヒウギスイセン・アキノタムラソウ・オカトラノオウ等の新たな路傍の草花も目立ってきます。今日は内山緑地から反時計回りで鬼泪山でUターンして春日峰に。春日峰ではキセキレイの群れの中にひな鳥もいて近寄っても逃げなく、親鳥が心配して威嚇してきます。神野寺で又Uターンして内山緑地経由で戻りました。大塚屋旅館前で木更津から自転車で来たという同年配のバイク野郎は、新兵器の装備を備えた新しいバイクでした。今日は富士山ビューポイントでは夏雲に覆われていて見ることが出来なく残念でした。風呂上がりの体重計の体脂肪率は13.7%と通常より3ポイントほど下がっていますが、翌朝は元に戻っています。
2024年7月3日(水)
馬登自治会館9:45…内山緑地10:30…休み場10:45…鬼泪山11:35…マザー牧場バス停11:45/12:10…春日峰12:55…神野寺13:15…内山緑地14:15…馬登自治会館14:50 行動時間:5時間5分、歩行距離:22.8㎞、累積標高差:登り1169m、降り1171m、メンバー:ソロ
高宕山・監視所コース
2024年6月26日(水)
石射太郎登山口9:55…怒田沢山の神11:15…金吊12:10/12:30…八朗塚13:00……高宕山14:20・・・宇藤原山の神・・・石射太郎15:30…登山口15:50
行動時間:5時間55分、歩行距離:14.0㎞、累積標高差:登り12379m、降り1430m、メンバー:ソロ
28日に湯船山を予定していたが雨予報で中止になると思い出かけて来た。スタート地点は28℃で稜線に出ると西からの風はさわやかだったが金吊以降は風もなく、蒸し風呂の中を泳いでいるようだった。
昼飯はいつも八良塚先の展望地で摂っていたが、朝飯はご飯一膳にみそ汁・目刺し一匹・大根おろしに野菜サラダ少々では猛烈に腹が空いてきた。<武士は食わねど高楊枝>と言うが、百姓生まれの老生はもう我慢できなく金吊のベンチに座り込んだ。やっと元気が出てきた。
樅の木のテラスからコナラ道を歩いていると鳴き声rもなく胸の真っ白な鳥が斜め前の枝に飛んできた。スマホで撮ろうと思うも奥に飛び立っていった。オオルリが音なしの構えで現れラッキーだった。石射太郎鞍部から石切り場跡付近で又もやオオルリが現れて、今度は地面と上部の枝を何回も飛び交っている。谷が異なるので違う個体であろうか?ラッキーに二回も出くわせて暑さも吹っ飛んで行った。