偏平足

里山の石神・石仏探訪

山小屋日記17

2009年02月06日 | 山小屋

【越冬】かつての阿武隈高原は、旧正月のころが最も積雪のあるとき0901_2 09011 でした。しかし最近は少なく、1月30日も山小屋あたりにはまったくありません。雪どころか一日中雨でした。この日の作業は小屋の軒下にあったアシナガバチの巣の取り外し。この季節、女王バチだけは巣とは別の場所で越冬するそうですが巣は蛻の殻。棒で突っついたら簡単に落ちました。直径は約10センチ。アシナガバチの巣としては大きいほうです。巣は紙のような感じ。何の素材で作られたのか分かりませんが、とても軽いものです。

小屋にある机の引出しでは、いつものようにテントウムシが越冬中でした。越冬といってもさわると動きますから、冬眠ではなさそうです。

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