オクラと小海老の冷製スープを作りました。
疲れた人は若い頃のあの元気を取り戻せますし、
悲しい人は生きる勇気が湧いてくる、
そんな味わい深いスープです(ホントかい?)
作り方はいたってカンタン、下記の通り。
バターでタマネギとセロリの微塵切りを炒め、
小麦粉を振り入れてダマがなくなったら
チキンスープ(なければ水)を入れて
ぶつ切りしたオクラ、小海老、
セロリの葉っぱ部分などの余り野菜を投入。
さらにチキンコンソメを加減をみながら入れ、
少し煮込んだら火を止める。
余り野菜を捨て粗熱がとれたら
ミルサーですべての身を粉砕。
(滑らかな舌触りをお望みの方は
目の細かい漉し器を使って漉します)
牛乳を適宜足し塩胡椒で味を整える。
冷蔵庫で冷やすと味が落ち着くし
オクラのネバネバ感も気にならなくなります。
※小麦粉が溶け切らないうちに
水分を足してしまうとダマダマスープに
なっちゃいますので要注意です。
本当は浮き身に雲丹なんかを使って
生クリームを回しかけたりすれば
美しく見えるのでしょうけれど、
ウチの場合、娘が余った生クリームを
勝手にホイップして楽しんだりするので
そこまでのことはしません。
あんまり美味しくできたので
味見でどれどれってやってるうちに
平らげてしまいました。
そんな関係で完成品を撮り忘れました。
この時、私は疲れても悲しくもなかったので
ムダに生きる勇気が湧いてきました。