琥珀の世界。

私は決してお酒が強い方ではありませんが、

何年ぶりかでウイスキーを買いました。

聴きたい音楽を気ままに聴きながら

一杯やって心地いい酔いが訪れると

たちまち夢の世界にダイブ、

ぐっすり眠れる気がします。

ここのところずっとそんな感じです。

肩が凝るように私の中の見えない何かも

凝ったりするんでしょうかね。

ウイスキーはそんな何かを解してくれます。

だけど困ったことにいつも決まって

夜中にトイレに起きてしまい、

そうすると今度は目が冴えて眠れなくなる。

眠れないと見えない何かが動き出し、

いろいろなことを考えてしまいます。

こうなるとお酒がいいんだか悪いんだか

私の場合わかったものではありません。

私は高校生の頃までは

お酒の味を知らないせいか、

高いお酒ほど酔い安いお酒は酔わないと

恐ろしい勘違いをしていました。

お酒の効能を知った今でもそんな勘違いが

私の頭のどこかに残っているらしく、

お酒の味の違いをろくに知りもしないのに

無意識に少しばかり高めのボトルに

すっと手が伸びてしまう。

フォアローゼスは私にとっては高級酒。

高級酒はロックでやるに限りますね。

こんなどうでもいい駄文を

書いている今は夜中、

トイレからベッドに戻ったところ。

再び睡魔が訪れるまではまだまだ

時間がかかりそうです。

※先日の投稿で登場人物の名前を

途中から"アンナ".を"ハンナ"に変えたのですが

直し漏れがたくさんありました。

これはお酒のせいです（笑）。