会社を設立した当初から
毎年年末になると自社の年賀状を
作ることにエネルギーを注いできました。
営業の一環としてというよりは
受け取った方々に喜んでもらいたい。
そんな気持ちで作っていたのです。
ところが時代が変わって
そういう風習が薄らいできたのか
年賀状をやり取りすることが
年を追うごとに減ってきています。
私も昨年から年賀状をやめました。
といっても私的にお付き合いのある
友だちや知人との年賀状のやり取りは
継続しています。
特に遠方に引っ越してしまった友人や
長くご無沙汰している方とのやり取りは
近況を報告し合えてとても楽しい。
正直に言って賀状をいただく中には
???というものもあります。
ありきたりの挨拶文で住所氏名まで
印刷されているというような賀状って
どうなんでしょうかね。
そんなに面倒なことなら
お出しいただかなくてかまわないって
気持ちになるのですが、
そういう賀状に限って毎年律儀に届きます。
届いたからには出さないとマズいですかね。
今年の後半に郵便料金が上がる気配。
そうなればあまり嬉しくない年賀状は
減るかも知れないですね。
今やというか、とっくの昔にというか、
年初めの挨拶はLINEでというのが
もう主流なんでしょうか。
リアルタイムでやり取りができるから
年賀状より楽しいのかも知れません。
”おめでとー!”
”おぉ、おめでとう。変わりない?”
”気が抜けたせいか年末から風邪ひいちゃった。
せっかくのご馳走が食べれないかも〜”
”それは残念だね。今は?”
”まだダメ。だけどお正月明けには回復しそう”
”体調戻ったら美味しいもん食べに行こうか”
”さんせ〜!楽しみ〜🎵”
”👍”
面白い会話にしようと思ったけど
フツーになっちゃいました(笑)。
どーれ、来年からはLINEでいくかな。