テニスと読書とデッサンと!

月と私の関係。




昨夜は満月でした。

あいにくの空模様だったので、

ほとんどあきらめかけていたのですが、

表に出たら見えたんです、満月さんが。

薄い雲の向こう側に、薄ぼんやりと。

夜空は待っていてくれたんですね、

雨シフトになるのを、私のために(笑)。

まだまだ風の勢いは衰え知らずで、

シャワーを浴びた後にバッチリ決めたはずの

ヘアスタイルが窓を開けた途端ぶち壊し。

まぁ誰に見せるわけでもないんですけどね。


こうしてただ月を眺めているだけの時間、

今はそれがとても貴重なように思えます。

すごく冷たく遠く寂しそうに見えたり、

背伸びして手を伸ばせば

届きそうなくらい身近に思えたり。

その時々で違ったふうに月を感じるのは 

月が鏡としての性質をもっているからで、

すべては自分の心の仕業なのかもって

思ったのです。

つまり私は月を眺めることによって

月の中に自分の気持ちを映し出し

それを眺めることで無意識に心の均衡を

保とうとしているのではないだろうかって。


昨日は心身ともにちょっと疲れていました。

本当は風呂上がりにヘアスタイルを

気にするような余裕はありませんでした。

そんな萎んだ気持ちの状態でいる時に

あきらめかけていた月が見えたので

しばらく眺めているうちに知らない間に

そんなことを考え始めていたのです。


写真は昨日の朝、空に浮かんでいた雲。

ちょっと面白い形だなって思って撮りました。



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コメント一覧

boomooren5933
@kokopou29 kokopouさん、
コメントをありがとうございます。
月は反射させるんですよね、
太陽光も人の気持ちも。
それに太陽の角度が変わると
月の形が変化して見えるように
眺める人の気持ちが変化すれば
月の印象も違って見える。
やっぱり月は鏡なんだなぁって
ぼんやりした月を見ながら
ぼんやりしていました。
kokopou29
昨日の満月私も見ました
何だか久しぶりでした
確かに見え方感じ方は違いますね
私はいつも悲しい時に眺める・・
東の窓から視界にふいに飛び込んでくる月に胸がキュンとなります
人の手の入らない誰の物にもなってほしくない月です

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